皆さんこんにちは、トラストホームです。
今週の頭は断続的に大雨が降ったり、晴れ間が見えたりする嫌な天気でしたね。
その結果、湿度と気温が高くなったりすると
「熱中症」や「脱水症状」が不安になってきますね?
先日の記事に「熱中症」と「脱水症状」のことについて書きました。
いずれも対策には水分補給が鍵となり、熱中症については、
さらに、ミネラルの補給も重要です。
※「熱中症」「脱水症状」の記事について、
先日書きましたので、こちらからご覧ください。
【熱中症】水分を摂ればOK!?いえいえ! むしろ水分だけでは、危険です!!!
【脱水症状】気温上昇に冷えたビール!気分は上々!! 体内はお祭り騒ぎ!!!
これらを解決できる素晴らしい食材があり、
その正体は「漬物」です。
例えばキュウリの漬物を食べることで、キュウリの持つ「水分補給と体温を下げる」
という効果と、漬物の持つ「塩分補給」の効果の両方を期待できます。
個人的に暑い時期のキュウリの漬物は、
夏の体調不良に対する最終兵器だと思います。
しかし、漬物はキュウリだけではなく、さまざまな物があり、
それぞれメリット、デメリットがありますので一緒に確認しましょう。
今回の記事について要約
① 漬物は熱中症対策だけでなく、美容にも良い。
特徴は以下4つです。
・漬物には植物性乳酸菌が含まれており、生きた乳酸菌が腸まで届きやすい
・不溶性食物繊維は腸の活動を活発にし、きれいに掃除する
・おいしく手軽にビタミンCを摂ることができる
・漬物の中で、ぬか漬けは特にビタミンBが豊富である
② 漬物を食べすぎると塩分過多になり、「むくみ」「高血圧」などの原因になる。
男女は、それぞれ8.0g未満と7.0g未満が1日の推奨塩分摂取量で、
これを超えると不具合が起こるリスクが高まります。
③ 漬物を食べる前に漬け液を捨て、水にさらすことで、
塩分を減らすことができるので推奨したい。
また市販に減塩された漬物もあるため、そちらを選ぶのも良い。
目次
実は漬物は美容にとても良いことを皆さんご存知ですか?
漬物が美容に良い理由は以下4点です。
・植物性乳酸菌
・不溶性食物繊維
・野菜の栄養をありのまま摂ることができる
・豊富なビタミンB(特にぬか漬けが多い)
乳酸菌=チーズやヨーグルトのイメージが強いと思いますが、
漬物類(キムチ)なども乳酸菌が豊富です。
さらに、漬物類に含まれる植物性乳酸菌は環境の変化にも強く、
生きた乳酸菌が腸まで届きやすいと言われております。
生きた乳酸菌は、整腸作用など嬉しい効果がてんこ盛りです。
※「乳酸菌」の記事について、
先日書きましたので、こちらからご覧ください。
不溶性食物繊維は、胃腸の中で水分を吸収して大きく膨らむことで、
腸の活動を活発にし、きれいに掃除します。
腸がきれいになると口周りのニキビが減少するなどの美肌効果、肥満防止など、
「美」に関して嬉しい効果がてんこ盛りです。
ビタミンCは加熱によって壊れやすいです。
しかし、生の野菜をたくさん食べることは簡単なことではありません。
青臭さ、咀嚼回数などを考えると難しいですね?
しかし、野菜を漬物にすることで、
柔らかく、味も染み込み、おいしく食べることができます。
つまり、野菜を漬物にすると加熱処理しなくとも、
おいしく、手軽にビタミンCを摂ることができるようになります。
ぬか漬けを作る際に必要な米ぬかにはビタミンBが豊富に含まれています。
ぬか漬けは生野菜を食べるより、ビタミンBを多く摂ることができますので、
暑い時期、特に嬉しい食べ物ですね。
さらにぬか漬けを作る際、素手でぬかを混ぜると、
酵素の力ですべすべの美しい手になるようです。
塩分を多くとりすぎると「むくみ」や「高血圧」などの原因になるため、
漬物を食べる上で、食べる量には注意しなければなりません。
日本人の場合、男性8.0g未満女性7.0g未満が1日の推奨摂取量で、
この数字を超えると塩分による不具合のリスクが高まります。
塩分をできるだけ抑えて、漬物を食べたい方は少し水にさらすことがおすすめです。
塩分を減らすことができ、漬物の味も大きく損ないません。
また漬け液を捨てることで、過剰な塩分が素材に染み込まず、減塩になります。
市販の漬物の中には、減塩の漬物も販売されていますので、
そちらを選ぶのも良いでしょう。
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。
トラストホーム株式会社は、
これからもリフォームや金沢の地元情報を発信していきますので
よろしくお願いいたします。
どんな会社なの?金沢についてどんなことが書いてあるんだろうと
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