皆さんこんにちは、トラストホームです。
突然ですが浴室、洗面台、キッチンなどの
水回りが臭いと感じたことはありませんか?
本来リラックスできる環境である自宅で、臭いのはつらいですよね。
さらに臭いの原因が分からず困っている方もいらっしゃると思いますので、
一緒に解決していきましょう。
要約
① 排水口からの臭いは、ぬめりや汚れに菌が繁殖し、
悪臭を発生させます。
封水と呼ばれる水が多く溜まっているときは、悪臭を抑えられていますが、
乾燥すると臭いが発生します。
封水を乾燥させないように、1日1回は水を排水しましょう。
② 封水は悪臭だけでなく、害虫の侵入を防ぐ役割を持ちます。
③ 掃除の工程は、パーツを外し、各部をブラシなどで掃除した後、
パーツを付けなおします。
重曹と重曹の半分の量のクエン酸を掃除箇所にまぶし、
50度~60度くらいのお湯をかけて30分ほど待機しましょう。
水回りの臭いの原因は排水管であるケースが多いようです。
水回りには、排水管が備わっていますが、機能は以下3つです。
・汚水を家外に排水する
・異物を除去するフィルター機能
・臭いが漏れるのを防止
排水口からの臭いは、排水トラップやゴミ受け、排水管の中に付着している
ぬめりや汚れが原因の場合がほとんどです。
排水口では髪や糸くず、石鹸カスや皮脂など、汚れの原因が多くあり、
それが悪臭を発生させます。
特にキッチンの排水口は、食べ物のカスや油汚れなどから、
菌などが繁殖し、臭いの原因となることが多いと言われます。
また、排水トラップの中には、封水という水が常に溜まっており、
封水が臭いを防いでくれていますが、乾燥することで臭いが発生することがあります。
さらに、封水は害虫が排水管から登ってくることを防ぐ効果がありますので、
防臭、防虫のためにも封水は乾燥させないことが望ましいです。
水回りの使用を止めない限り封水は基本的に溜まっていますので、
使わない水回りでも1日一回は水を排水しましょう。
排水管は一般的に曲がっているところに水が多く溜まる構造になっており、
この溜まった水が封水で、下水からの臭いや虫の侵入を防ぎます。
また、キッチン、風呂場、洗面所の排水口の構造には、次のような特徴があります。
【キッチン】
排水口をふさぐフタが被せてあり、その下に、
食べカスなどを受け止めるゴミ受けがあります。
【風呂場】
排水口に大きめのフタが被せてあり、これは子どものおもちゃの部品や
お風呂用品のキャップなどが流れないようにするためです。
【洗面所】
一番の特徴は排水栓が付いていることで、排水と貯水ができ、
ゴムタイプの物とレバータイプの物があります。
掃除の順番は以下を参考にしていただければと思います。
【1】ゴミを取り除き、パーツを分解する
【2】キッチン用洗剤をスポンジにつけてパーツを洗う
【3】取りにくい汚れは、古いブラシなどで丁寧に落とす
【4】水洗いしてパーツを装着していく
【5】重曹をゴミ受けにまぶしていく
【6】重曹の半分ほどのクエン酸をまぶし、50度〜60度のお湯をかける
【7】30分ほど、そのまま待つ
【8】お湯で洗い流す
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。
トラストホーム株式会社は、
これからもリフォームや金沢の地元情報を発信していきますので
よろしくお願いいたします。
どんな会社なの?金沢についてどんなことが書いてあるんだろうと
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