皆さんこんにちは、トラストホームです。
夏、太陽、海、砂浜が大好きな服部です。
本格的な夏が始まり、遠出をするためや海までなど、
車を走らせる機会が増えているのではないでしょうか?
夏は、太陽が顔を出す時間が長い分、
思い出を作る時間も長く、楽しいと私は感じております。
しかし、夏にも欠点があります。それは、
車のバッテリーが上がりやすいことです。
家に着くまでが遠足という言葉がありますが、
全ての楽しいことに、この言葉があてはまると思います。
せっかく海で楽しんだのに、帰ろうとして車のエンジンが掛からないことを考えると、
遊んだ疲れに加えて、さらに辛くなるでしょう。
今回は、夏に車のバッテリーがあがらないように対策を確認しましょう。
次のような方におすすめ
・最近、まさに車のバッテリーが上がった方
・夏に遠出などする予定の方
・免許証取りたての家族がいるご家庭
バッテリーが上がる原因はエンジンを停止した状態で、
室内灯やクーラーなどを使い続けることが主な原因です。
車のバッテリーは発電機によって、発生した電力を充電する機能を持っていますが、
しかし、エンジンが停止していると発電機による発電が行われません。
このことは、皆さんご存知だと思いますが、
バッテリーが上がる原因は他にもあります。
【自然放電】
長期間、車に乗らない場合や走行距離が少ないとバッテリーが上がりやすくなります。
単三電池などと同じく、車のバッテリーも長期間使用しないと、自然放電が起きて、
バッテリーが上がってしまいます。
【バッテリーの寿命】
一般的なバッテリーの寿命は、2~3年ほどだと考えられているようです。
そして、近所への買い物など近距離でしか車に乗らない場合、
特にバッテリーの寿命が短くなる傾向があるようです。
理由は走行しても、発電時間が短いことから、蓄電されづらいからです。
バッテリーは蓄電量が高い状態を維持できるほど、長持ちする傾向があるようです。
Point💡
何度も細かく充電することでバッテリーが劣化することを「サイクル劣化」と呼び、
車のバッテリーのみならず、スマートフォンやPCのバッテリーにも良くないようです。
寿命が近づいたバッテリーは発電機が劣化しており、発電量が少なかったり、
そもそも発電できない可能性があります。
バッテリーが弱っていると、エンジンを始動したとき、
スターターモーターの回転数が落ちてしまいます。
夏にバッテリーが上がりやすいイメージを持っている方が多いと思いますが、
実際は夏より冬の方が、バッテリーが上がりやすくなります。
新品のバッテリーでも性能は、外気温0度で20%低下すると言われていますし、
日本の冬は氷点下を下回る気温になることもあります。
ではなぜ夏もバッテリーが上がりやすいイメージを持たれるか?
それは、クーラーの使用が原因です。
クーラーを使用することで、電力消費が発電機の発電量を上回りやすくなります。
また、アイドリング機能で一時的にエンジン(発電機)が止まった状態で
クーラーを使用することによる電力消費も夏にバッテリーが上がりやすくなる原因です。
対策方法として、車から降りた時、室内灯やヘッドライトがちゃんと消えているか
確認し、たまに長い距離を走行しましょう。
また、クーラーの使用は控えた方が良いですが、
今年の夏は特に暑いので、熱中症にも注意が必要です。
方法として、街中と比べると涼しい海沿いの道路で窓を開けて走行すると、
爽やかな気分にもなりますし、車のバッテリーも発電しますのでおすすめです。
① バッテリーが上がる原因は
・発電機が回っていない状態で、クーラーなどを使う
・自然放電
・バッテリーの寿命が短い
が考えられます。
② 夏より冬の方がバッテリーは上がりやすく、
温度が低くなるほど、バッテリーの性能は低下します。
それでも夏にバッテリーが上がるイメージを持たれる理由は、
クーラーの使用に関係があります。
クーラーの使用によって、消費電力が発電量を上回りますし、
加えてアイドリング機能によって発電機が止まることも関係があります。
③ 発電機を回すこと、バッテリーの寿命を考慮して、
たまには海沿いの道路で車を長距離走行させましょう。
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。
トラストホーム株式会社は、
これからもリフォームや金沢の地元情報を発信していきますので
よろしくお願いいたします。
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