こんにちは、トラストホームです。
夏も本格的になってきました。
夏と言えば楽しい行事も盛りだくさんですが、
ご先祖を弔う「お盆」も外せない行事です。
※今年のお盆は8月13日~15日の3日間で、お盆期間は当社もお休みをいただきます。
子どもの頃から成り行きでお盆にお墓参りをしていた方も多いと思いますが、
とても大切な行事です。
一度、お盆の大切さを改めて確認し、しっかりご先祖様へ感謝と供養を行いましょう。
次のような方にぜひ読んでいただきたいと思います。
・なぜご先祖様を供養する必要があるのか
・お供え物は何が良いか
・お盆行事に持っていくと良い物
お盆が毎年の行事としてある理由はご先祖様と逢うためです。
このお盆の期間中に、亡くなられたご先祖様が地上に戻ってきますので、
感謝と供養を行います。
お盆は一年に一回、ご先祖様と会話できる期間なので、
家族の安全に感謝し、近況報告をすると良いのではないでしょうか?
また、私は現代人こそ「お盆」という行事を大切にする必要があると考えています。
個人的にお盆が「なぜ必要か」という意識が薄れてきたと、実生活で感じます。
社会人となり、実家から離れて生活していた場合、何かきっかけがないと会いに行くことが減っていると感じているからです。
加えて、現代社会は通信設備の充実から、遠く離れていても、
電話やSMSなどで簡単に連絡を取り合えることも理由にあがるのではないでしょうか。
この「お盆」という行事は、ご先祖様と逢うのはもちろん、なかなか会えなくなった家族と
再会できる、素晴らしい行事だと思います。
家族と再会できることに感謝しながら、ご先祖様を供養しましょう。
せっかくならお供え物はご先祖様が喜ばれるものを選びましょう。
また、飲食物、お花、線香(ろうそく)など後に残らないものが良く、
参列者が持ち帰れる、日持ちするものが良いとされます。
一年に一回のご先祖様との顔合わせなので、身に着ける服装は、
涼しく、清潔感のある物にしましょう。
例えば、自分が入院している時に、季節感の全く無い服装を着て、
お見舞いに来られたら逆に体調を気遣ってしまうと思います。
また、お盆はご先祖様を偲ぶ行事であるのに、派手な格好で参列した場合、
ご先祖様だけでなく、他の参列者も良い気がしないでしょう。
そのため、平服を着用しての参列がよろしいと私は思います。
※平服
礼服ほど、固い服装ではなく、ある程度自由がきくフォーマルな服装のこと
ご先祖様を真剣に偲び、安心させるなら、マナーを身につけることも大切ですね。
① お盆は、ご先祖様と出会える機会だけでなく、現代社会の通信設備の充実によって、
会う回数が減った遠くに住む家族と再会できる素晴らしい行事です。
② お供え物は、ご先祖様が喜び、参列者が持ち帰れるような物を選びましょう。
飲食物、お花、線香(ろうそく)などがおすすめです。
③ ご先祖様を偲ぶ行事なので、服装はある程度自由がきくフォーマルな
平服を着用して参列すると、ご先祖様も安心な所作だと言えます。
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。
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