こんにちは、トラストホームです。
相変わらず、ジメジメしてとても暑い日が続いていますね。
夏の暑さは皆さんの体力を奪ってしまうので、少なからず元気がなくなりますよね。
そんな中、夏にこそ元気よく大量発生して、
身体をウネウネ、全身が毛でフサフサしている生き物がいます。
毛虫です。
毛虫は6月~9月にかけて大量発生し、私たちの心身を苦しめます。
個人的な感想ですが、見た目と動きが苦手な方が多いイメージがありますし、
刺されると強烈な痒み、痛みがあるようなので、対策しましょう。
この記事は次のような悩みを持つ方におすすめです。
・虫(特にウネウネしている虫)が嫌いな方
・毛虫などにアレルギーを持っている方
・対策、駆除方法を知りたい方
【刺され】
毛虫の毛が肌に触れてしまった時は、患部に触れずに水で洗い流し、
痒み、痛みが治まらない場合は、皮膚科で診てもらいましょう。
【食害】
毛虫は、さまざまな植物に発生し、もし毛虫が発生すると、
その植物は葉が食われ、生育に影響が出るおそれがあります。
また後述しますが、毛虫が生まれる卵(蛾の卵)は、
葉の裏に産卵されるケースが多いようです。
【葉の裏】
毛虫が樹木などに発生しやすい理由として、
天敵の存在があげられます。
毛虫の天敵は、スズメなどの鳥、カマキリやスズメバチのような肉食昆虫です。
これらの生物から身を隠すために、葉の裏に産卵し、その場所(葉)が、
孵化した毛虫のエサになるので、産卵場所としてはうってつけでしょう。
【湿気】
毛虫はジメジメした環境が好きなため、風通しの悪い場所や
特に、室内の観葉植物にも発生しやすいようなので注意しましょう。
【葉の裏を確認】
定期的に、葉の裏を確認して、産卵されている葉がある時は、
その葉を根元から取り除きましょう。
また確認するときに、葉の裏に毛虫がいるかもしれないので、
革手袋やゴム手袋を装着しましょう。
【剪定(せんてい)間引き】
枝葉が成長している植物は毛虫にとって楽園のような場所です。
理由は、毛虫好みの湿度が保たれ、姿を隠すのにも適しており、
住み家そのものがエサになっているからです。
このような毛虫が生活しやすい環境を壊しましょう。
枝葉を適度に剪定、間引きすることで、
毛虫が生活しやすい環境を壊すことができます。
【爽やかな香りがする植物を育てる】
毛虫はミントなどの爽やかな香りのする植物(ハーブ)を避ける習性があります。
毎年毛虫が発生している場所でハーブを育てることで、
今後は毛虫の発生をおさえることができるかもしれません。
毛虫を駆除するときは、素手で行うとリスクが大きくなりますので、
割りばしのように長くて毛虫を摘むことができる道具を使用しましょう。
毛虫の毛や棘は触れただけでも炎症が起こる場合があるので、
長袖、長ズボン、不安なら防護ゴーグルを装着すると良いです。
捕まえた毛虫は、焼却したり、熱湯をかけて死滅させましょう。
① 毛虫は人や植物に被害を与えます。
もし、毛虫に刺され症状が治らない時は、皮膚科で診てもらいましょう。
毛虫は植物葉を食害し、植物の生育に影響が出るおそれがあります。
② 毛虫は肉食生物から身を隠すために、葉の裏に産卵し、
ジメジメした環境を好みます。
③ 毛虫を対策するために、手を保護しながら、葉の裏を確認し、
枝葉が成長しているのなら、剪定、間引きをしましょう。
加えて、ミントなどの植物を育てることで毛虫の発生を抑えることができます。
それでも駆除しなければならない状況になりましたら、
炎症が起こらないように全身を防護すると良いでしょう。
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。
トラストホーム株式会社は、
これからもリフォームや金沢の地元情報を発信していきますので
よろしくお願いいたします。
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