皆さんこんにちは、トラストホームです。
当社の記事は皆様の健やかな生活を目指して、健康に関する記事をよく題材としています。
そして、先日健康に関する内容として外すことができない「ふくらはぎ(第二の心臓)」について投稿しました。
ところで足の指の役割って知っていますか?
足の指の重要性を大木に例えると、大木の幹になる部分が「胴体や脚」
根っこの部分が「足の指」と考えると分かりやすいです。
大木は、自身が倒れないように長く丈夫な根っこを生やしバランスを保ちますが、
人も同じく「足の指」は私たちがバランスを保つうえで、とても大切な部位となります。
また、バランスの悪さは、全身の骨の歪み、それに伴う頭痛、自律神経の不調など、
さまざまな症状をもたらします。
つまり、足の指は私たちの身体を支えるのはもちろん、
健康面もしっかり支える大切な部位です。
今回の記事で足の指の役割や鍛え方を詳しく考えてみましょう。
このような方におすすめです。
・足が外反母趾、内反小趾に変形している方
・原因不明の頭痛、肩こり、腰痛など全身(身体の中心)に違和感がある方
・運動能力を強化したい方
足の指は身体の重心が安定した状態「ニュートラルポジション」を維持するために、
とても重要な役割を持ちます。
この「ニュートラルポジション」を維持することが、歪まない身体になる第一歩です。
そのためには、足の面積が重要で、身体を支える足の面積は狭いより広い方が、
優位に働きますので、足の指の自由度は重要です。
皆さんは足の指でじゃんけん(グー・チョキ・パー)はできますか?
【合格ライン】
グー:第3関節もしっかり曲がり、手のグーのように見えると合格です。
チョキ:親指を前後に動かすことができれば合格です。
パー:最難関です。一瞬で各指を1cmほど空間を空け、1分以上維持できれば合格です。
【役割】
グー:身体が前方に倒れそうになった時、重心を維持するのに役立ちます。
チョキ:踏ん張ったり、力強い脚の動きをスムーズに行うのに役立ちます。
パー:先述したように、面積の広いほど、身体の歪みを抑えることができます。
また、バランスにも大きく関係しますので、さまざまなスポーツでも、
足の指を開くことができるのは、良いパフォーマンスに繋がります。
【鍛え方】
グー:前腕の握力を鍛えるように思いっきり力を入れましょう。
チョキ:足の親指で上下にデコピンするイメージで行うと鍛えやすいです。
パー:前提として今まで意識したことがない動きなので、非常に難しく
そもそも「どう開けば良いか?」という方が多いと思います。
まずは全て開こうとせず親指や小指だけでも動かしましょう。
また足首の角度によって開きやすくなる角度があります。
少しでも動くようになると、自分の足の指を開く感覚が分かってきます。
※難易度は親指より小指の方が、断然難しい
そして少しずつ足の指が開くようになり、自由自在に動かせるようになるはずです。
① 足の指の自由度が高いと足の面積を広くすることができます。
歪まない身体になるため重要な身体の重心が安定した状態である
「ニュートラルポジション」を維持することができます。
足の自由度を確認するため、足の指でじゃんけんできるか確かめてみましょう。
② 足の指でじゃんけんしたとき、役割はそれぞれ
グー:重心が前方に行き過ぎるのを防ぐ
チョキ:力強い脚の動きをサポート
パー:バランスが良くなる
となっています。
足の指でじゃんけんができるようになると、日常生活やスポーツで、
役に立ちますので鍛えましょう。
③ 足の指でじゃんけんする時は、力いっぱい開いたり、閉じると良いです。
ただし、開く方は難しいので、開きやすくなる足首の角度などを自分で見つけて、
足の指を開く感覚から養っていきましょう。
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。
トラストホーム株式会社は、
これからもリフォームや金沢の地元情報を発信していきますので
よろしくお願いいたします。
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