こんにちは、トラストホームです。
最近は、とても暑いですね。
皆さんの中に、この猛暑対策のために、クーラーの温度設定を低めにしたり、
アイスやかき氷を食べたりしている方もいると思います。
特にこの時期に食べるかき氷は夏の風物詩ということもあっておいしいですよね🍨
ただ、かき氷を食べた時に、襲ってくる「キーン」という頭に響く痛みがありますが、
皆さんは、この痛みの正体をご存知ですか？
この頭痛の正体はアイスクリーム頭痛（正式名称）です。
アイスクリーム頭痛は起きて当たり前の感覚だと思いますが調べてみると
おもしろい内容だったので、皆さんにご紹介します。
今回の記事はこのような悩みがある方におすすめです。
・冷たい物を食べると頭が痛くなる方
・アイスクリーム頭痛について知りたい方
・アイスクリーム頭痛を対策したい方
先に述べましたが、冷たい物を食べたときに襲ってくる痛みのことです。
アイスクリーム頭痛は、人や体調によっては、
数時間、目を圧迫されるような激痛になるようなので馬鹿にできません。
原因は、以下2つであると考えられているようです。
とても冷たい物が、喉を通過する時、喉にある三叉神経が刺激され、
この時に発生する「冷たさ」の伝達信号を脳が誤作動で「痛み」と勘違いします。
この脳の誤作動による痛みが原因の一つです。
とても冷たい物を食べると口、喉、胃などが
体内全体が少しの間でも急激に冷えることになります。
その結果、人の身体は一時的に血流を増やして温めようと血管を膨張させます。
この時、脳の血管も膨張し、脳の神経を圧迫、刺激することが、
痛みの原因になるようです。
脳の神経を直接刺激するわけですから、激痛になってもおかしくないですね。
大好きなアイスで辛い夏を乗り越えたいのに、頭が痛くなって辛い思いをしたら、
本末転倒ですので予防しましょう。
予防法は簡単で「ゆっくり食べること」です。
ゆっくり食べることで、口、喉、胃が冷える早さもゆっくりになるので、
神経への刺激や血管の膨張が緩やかになります。
そのために、アイスクリーム頭痛が起きにくく、起きても軽度で、症状の時間も短くなりますので、
せっかく食べるのなら、リラックスして味わって食べましょう。
もしアイスクリーム頭痛が起きてしまった場合、
おでこを「コンコン」叩く方がいらっしゃいますが残念ながら効果なしです。
おすすめの方法は、頭を冷やすことです。
理由は「痛み」を「冷たさ」で誤魔化すことができ、頭を冷やすことで
脳の血管も元の太さに戻るため、根本の解決になるからです。
また、温かい物を飲食すると、脳の血管が更に膨張し症状が悪化しますので、
絶対にやめましょう。
① 冷たい物を食べた時、頭が痛くなる症状は、
アイスクリーム頭痛と言います。
頭痛の原因は、三叉神経への刺激と脳の血管が膨張することで、
それぞれ喉や口、胃が急激に冷えることによります。
② 対策は単純ですが、アイスなどの冷たい食べ物をゆっくり味わって食べることです。
もし、それでもアイスクリーム頭痛が起きたのなら、頭を冷やしましょう。
痛みを冷たさで誤魔化すことができ、
冷やすことで脳の血管も元の太さに戻るため効果的です。
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。
トラストホーム株式会社は、
これからもリフォームや金沢の地元情報を発信していきますので
よろしくお願いいたします。
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