皆さんこんにちは、トラストホームです。
最近、とても暑くて快適とは、ほど遠い環境になってきました。
外の暑さは諦める必要がありますが、せめて室内くらいは涼しい方が良いですよね?
ただし、室内を涼しくするにはクーラーや扇風機などが必要で、
どうしても電気が必要になります。
その「電気」の値段が2倍になったり、そもそも使えなくなるかも知れないことは、
皆さんご存知ですか?
実際、年間の電気料金が、約1800万円が来月から値上げされ
約3600万円(新規契約)になった施設もあるようです。
その施設の経営者はもちろん、幼いころから、その施設に通っているお客様も
ショックを受けているようでした。
また、私たち消費者が「電力難民」となって電力会社を選べず、
電気を使えなくなることも考えられます。
怖いかも知れませんが、明日は我が身を心掛けて生活しましょう。
おすすめしたい方
・電力難民を初めて聞いた方
・電力難民が生まれた原因について知りたい方
・電力難民の対策について知りたい方
電力難民とは電力の契約先が見つからない法人に対して使われます。
安さが売りだった新電力の電気代が高騰したことにより、
新しい契約先を探しても見つからない状況のようです。
「電力難民」は法人に対して、使われる言葉です。
しかし、契約していた新電力の会社が倒産したら、その会社の顧客も
必然的に電気の供給がストップするので「電力難民」となるのではないでしょうか?
根本的な原因は、コロナウイルスやウクライナの情勢が解決していないこと、そして
日本のエネルギー自給率が低いことが、原因と考えられるようです。
※日本における液化天然ガスの輸入割合は95%超で、
液化天然ガスを使用した発電は日本の発電量全体の約30%も占めている
この背景から電力会社も調達コストが上がり、特に新電力事業者は仕入電力価格が販売価格を超えたことにより、
電力契約を停止せざるをえなくなりました。
また、新電力会社の倒産も目立っています。
より詳しく💡
2021年に新電力会社は706社ありましたが、その内
今年の6月8日の時点で104社が倒産や電力の契約停止などを行っています。
point💡
2016年から電力の完全自由化が始まり、
さまざまな企業が電力の販売事業に参入しました。
新電力の特徴は、大手より電気料金が安いことでした。
大手電力会社の傘下が電力を供給する最終保障供給というものがあります。
実際にこの保障制度を利用する企業が増加しており、4月末と5月末の契約数を比べると、
契約数は2.5倍になっています。
個人の対策として私は太陽光パネルをおすすめしたいです。
太陽光パネルの良さは、電気の自給自足をすることですが、個人的に災害や、
経済状況など電気に関する環境変化に強くなれることが最大のメリットだと思います。
さらに蓄電池を備えることで、太陽光で蓄えた電気を夜間も使えるようになり、
電気に関する環境変化への対策がより強固になります。
① 電力難民とは安さを売りとしていた新電力の電気代が高騰したことにより、
新しい契約先を探しても見つからない法人に対して使われます。
しかし、契約していた新電力の会社が倒産した場合、その会社の顧客も当然電気の供給が
停止しますので、電力難民と言えるのではないでしょうか?
② 日本のエネルギー自給率の低さとコロナウイルス、ウクライナの情勢が原因で、
液化天然ガスが高騰したことが電力難民が生まれた理由です。
この液化天然ガスの調達コストが上がり、仕入電力価格が販売価格を超えたことで、
新電力の契約の停止や倒産に繋がっています。
③ 大手電力会社の傘下が電力を供給する最終保障供給というものがありますが、
個人的に太陽光パネルをおすすめしたいです。
太陽光パネルを設置することで、電気の自給自足が可能になり、災害や経済状況など
電気に関する環境変化に強くなれます。
さらに蓄電池を設置することで太陽光で蓄えた電気を夜間にも使えるようになり、
電気に関する環境変化への対策がより強固になります。
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。
トラストホーム株式会社は、
これからもリフォームや金沢の地元情報を発信していきますので
よろしくお願いいたします。
どんな会社なの?金沢についてどんなことが書いてあるんだろうと
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