皆さんこんにちは、トラストホームです。
夏が近づいてきたこともあり、日照時間が長くなってきましたが、
夜になった時の暗さは年中変わりません。
真っ暗が平気な方もいらっしゃれば、大人になっても怖いと思われている方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
真っ暗への恐怖心は子どもたちによって、はっきり分かれると思います。
また、大人になり、暗闇が怖くなくなっても、
部屋が暗いせいで時折タンスの角に小指をぶつけると痛いですよね。
解決するために、室内や廊下に弱い光を点灯するにしても、
電気代が掛かったり、人によっては「明るすぎる」と感じてしまったりします。
あちらが立てば、こちらが立たず「両立」が難しそうですね♠
しかし、このような悩みを解決でき、
室内に優しい光が広がる蓄光クロスと言われる優れものがあります。
今回は、蓄光クロスについてお話していきたいと思います。
当記事で得られる情報
・蓄光クロスについて
・蓄光クロスのデメリットについて
・蓄光クロスの仕組みについて
蓄光クロスとは、名前の通り光を蓄光して消灯後、
蓄光を施された一部が優しい光を発する壁紙です。
消灯後、約20分間、やわらかく発光しますので子どもたちも眠りに付くまで安心ですし、
天の川が天井に映るようなデザインのものがあるなど多様なところもポイントです。
寝る子は育つと言いますが、星空の下で寝るとリラックス効果が生まれますので、
睡眠が深くなり、子どもの成長を助ける壁紙とも言える気がします。
蓄光素材の耐用年数は大体5年以下ほどと言われ、
一般的なクロスの6年前後と比べると短いようです。
加えて、日差しが強い箇所に蓄光素材を使用すると、
さらに耐用年数が短くなることもあり、貼る箇所を考えなければなりません。
しかし、耐用年数に大きな差はないですし、子どもたちを安心させることを考えた場合、
蓄光クロスに軍配が上がるのではないでしょうか?
そもそも蓄光とは、どんな仕組みでしょうか?
Ⅰ 光を吸収した蓄光素材は、電子が励起された状態になる
Ⅱ 光を吸収できなくなると、励起された状態から電子がより低い軌道に遷移する
Ⅲ 光子が飛び出す現象(光電効果)が発生するため光って見える(発光現象)
意味不明ですね、、、
簡単に説明できるか分かりませんが、簡単に説明します。
前提として余ったエネルギーは光エネルギーや熱エネルギーに変化します。
電球が分かりやすい例で、高温になったフィラメントの余ったエネルギーが光となります。
話を戻しますが、蓄光素材の電子は光を吸収すると元気いっぱいに走ります。
しかし、光を吸収しなくなった電子は走る量を減らします。
その時に余るエネルギーを光として放出しているのです。
これが、蓄光の仕組みです。
① 蓄光クロスは名前の通り、光を蓄えて消灯後、
約20分優しく発光する壁紙です。
リラックス効果により、子どもの成長を助ける効果を期待できるクロスなど
多様なところがポイントです。
② デメリットは蓄光素材を使用している壁紙は一般的なクロスと比べると
耐用年数が短いようです。
また、日差しの強さなどを考えて、クロスを貼らなければならないなどの
デメリットもあります。
しかし、耐用年数に大きな差はないですし、「子どもを安心させたい」など
目的によっては蓄光クロスの方が優れていると言えます。
③ 蓄光クロスは、目的を考えて貼ると素晴らしいものです。
蓄光の仕組みは余ったエネルギーを光に変換させるというもので、
蓄光素材の電子は光を吸収すると、さらにはやく走ります。
しかし、光を吸収しなくなると電子がゆっくり走るようになるので、
その時に余ったエネルギーを光として放出しています。
これが、蓄光が光る手品の種の正体です。
きっと子どもたちも、手品のような壁「蓄光クロス」を気に入ってくれると思います★
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。
トラストホーム株式会社は、
これからもリフォームや金沢の地元情報を発信していきますので
よろしくお願いいたします。
どんな会社なの?金沢についてどんなことが書いてあるんだろうと
気になった方は他の記事も読んで頂ければと思います。
今回の記事で紹介しました蓄光クロスのご相談も承っています。
また、当社に我が子を溺愛しているパパさんスタッフもいますので、
楽しく相談してもらえたら私も嬉しいです(^▽^)
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