こんにちは、トラストホームです。
少しずつ気温が高くなってきましたね。
皆さんの中に気温や気圧の変化から疲れやすくなってきた方がいらっしゃると思います。
仕事や運動をするとお腹が減るのは、
体が不足した栄養を早く取り戻そうとする自然な現象です。
体が疲れ始めるとエネルギーを消耗していき、
肝臓に蓄積されたグリコーゲンが枯渇し、血糖値が大きく低下します。
脳は、ブドウ糖のみをエネルギーとしていますので、
血糖値が低下すると、体に大きな疲労感が出てきます。
これを疲労状態といいます。
疲労状態を回復するために食べ物(特に甘い物)が自然と欲しくなります。
そんな、疲れた時は「果糖」を摂りましょう。
果糖は果物からも摂れる糖分であり、
また糖質の最小単位であるため、吸収率、エネルギー効率がとても高いです。
実際一昨年私は、長時間の雪かきでエネルギーが枯渇して強烈な疲労感が出ましたが、
果物ジュースを飲んで回復した経験があります。
さらに、エネルギー効率の高さから
血糖値を大幅に上げることがないことも嬉しいポイントです。
果糖を摂るために果物を食べることは、体にとても良いことですが、
私は、果物の中で特に「リンゴ」をおすすめしたいと思います。
今回の記事で得られる情報
・リンゴに含まれる栄養素について
・リンゴの健康効果について
・リンゴの注意点について
【カリウム】
ナトリウムの排泄を促進し血圧を下げる効果が期待できます。
【食物繊維】
リンゴには水溶性食物繊維より不溶性食物繊維が多く含まれています。
不溶性食物繊維は、大腸を刺激しお通じを良くする効果があり、
以前、この効果が注目を浴びてリンゴダイエットが流行りました。
また、リンゴなど果物の皮は捨てられがちですが、
実は皮とその周りが一番栄養価が高いです。
リンゴについては、果肉部分に比べると食物繊維の量は、
皮の周りが50%も多いです。
【ビタミンC】
病気に対する抵抗力を高める効果があり、
抗酸化作用もあるため老化防止、がん予防にも期待できます。
【リンゴ酸】
疲労の原因である乳酸を減らす効果があります。
さらに体の新陳代謝を活発化しますので、疲れや筋修復もサポートします。
このことからボディービルダーの中には、
プロテインとリンゴジュースを混ぜて飲む方もいらっしゃるようです。
試しにやってみたら、、、おいしくはなかったです(笑)
【リンゴポリフェノール】
リンゴは他の果物と比べてポリフェノールが多く含まれることも特徴です。
ポリフェノールは動脈硬化を予防する効果、アレルギー症状を抑える効果、
美肌(色白)に近づける効果があります。
そして、リンゴに含まれるリンゴポリフェノールは、
他の果物のポリフェノールより抗酸化作用がとても強いです。
「突然なぜ英語?」と思われるかもしれませんが、
An apple a day keeps the doctor awayはイギリスのことわざです。
和訳:1日1個のリンゴを食べれば医者いらず
りんごは昔から世界で栄養価の高い食材として知られていました。
「リンゴの栄養価の高さ」で紹介したように、さまざまな健康効果があります。
また、リンゴを食べることでお通じを良くするのはもちろん食前に食べると、
食欲を抑えることができますので、メタボリックシンドローム予防にもなります。
メタボリックシンドロームは大きな病気に繋がることもありますので、
それを防ぐということは、「医者いらず」と言っても過言ではなさそうですね。
皆さんはリンゴの買い方を考えたことはありますか?
リンゴを食べて健康を目指すのは良いことだと思いますが、
一度にたくさん買うのはナンセンスです。
リンゴは日持ちが良いですが、他の野菜などの成熟を促すエチレンガスを強く発します。
(例)リンゴと一緒に緑色のバナナを置いておくと、いつもより速くバナナが成熟する
この特性を利用することもできますが、
成熟が早いということは早く腐ってしまうということなので注意が必要です。
リンゴを大量に買うと、まだ食べていない分のリンゴが他の野菜、果物を早く腐らせてしまうリスクがあります。
また、リンゴ自体が日持ちするので、ある程度古い物も店頭で売られており、
品質などには影響はないですが、古い物ほどエチレンガスを発生させます。
一度にリンゴを大量に買うと、古いリンゴにあたるリスクが高まることをお忘れなく。
良いリンゴの見分け方🍎
【色】
全体的に赤く、つやが良いリンゴは甘味が強いです。
【形】
リンゴのおしりが深くくぼんでいるものは新鮮な証です。
【ツル】
ツルが太く、ツルの根元が深くくぼんでいるものも新鮮な証です。
① リンゴはかわいい見た目に反して、栄養価がとても高いです。
血圧を下げるカリウム、抗酸化作用による老化防止やガン予防になるポリフェノール、
新陳代謝を活発化するリンゴ酸を多く含みます。
② イギリスのことわざで「1日1個のリンゴを食べれば医者いらず」
という言葉もあり、リンゴは昔から世界で栄養価の高い食材として知られていました。
栄養価が高いのはもちろんリンゴに含まれる豊富な食物繊維によってお通じが良くなり、
食前に食べると食欲を抑えることができます。
大きな病気のきっかけとなるメタボリックシンドロームを予防できるので、
「医者いらず」と言っても過言ではなさそうです。
③ リンゴが健康に良いからといって大量に買うのはおすすめできません。
リンゴ自体日持ちしますが、リンゴから強く発せられるエチレンガスが
他の果物や野菜を早く成熟させ、腐りやすくします。
また、リンゴは日持ちしますので、店頭に少し古い物が売られていることもありますが、
古いリンゴほどエチレンガスを発生させやすくなります。
良いリンゴの見分け方は、全体的に赤くつやが良いものが甘く、
リンゴの頭とお尻が深くくぼんでいるものは新鮮であると判断して良いようです。
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。
トラストホーム株式会社は、
これからもリフォームや金沢の地元情報を発信していきますので
よろしくお願いいたします。
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