皆さんこんにちは、トラストホームです。
元気にお過ごしですか?
私は元気いっぱいです。
ただ、元気いっぱいな私でも健康面で一つ悩みがあります。
それは「起立性低血圧」要は立ちくらみのことです。
この「立ちくらみ」の原因は貧血の可能性があるようです。
皆さんも貧血について聞いたことがあると思いますが改めて考えてみましょう。
【貧血とは?】
血液中に含まれるヘモグロビンの量が少ない状態のことで、
ヘモグロビンは、酸素を体のすみずみに運搬する「トラック」のようなタンパク質です。
ヘモグロビンが少ないと全身が酸欠になり、立ちくらみ、疲労感、めまいなどの
つらい症状が現れます。
実際に、このつらい経験をされたことがある方も多いのではないでしょうか?
私も頻繁に「立ちくらみ」が起きますので、一緒に解決していきたいと思います。
今回の記事で得られる情報
・貧血の原因について
・貧血の怖さについて
・貧血の改善について
貧血の原因は、約9割が鉄欠乏性貧血という鉄不足です。
体内の鉄不足は、単純に鉄分の摂取が足りないだけが原因ではなく、
体内の赤血球が不足していると考えましょう。
そのため、体内の赤血球を多くするために重要な栄養素を確認してみましょう。
血を作るために重要な栄養素は主に以下の通りです。
・タンパク質
赤血球の形成に必要不可欠な栄養素です。
・鉄
鉄はヘモグロビンの材料となるミネラルです。
ヘモグロビンは赤血球の95%を占めるタンパク質です。
・ビタミンB6
赤血球を形成するときに必要不可欠な栄養素です。
・ビタミンB12
別名「造血のビタミン」と呼ばれます。
ビタミンB12が不足すると赤血球を作れなくなり、
赤血球の形を保つことができなくなって、赤血球が壊れやすくなります。
・ビタミンC
ビタミンCはヘモグロビンを生成するために必要な鉄分の吸収を高めることができます。
「貧血予防のために鉄分を摂りましょう」と聞いたことがあると思いますが、
鉄分だけ摂取しても大きな貧血改善は期待できません。
貧血を改善するために
赤血球を構成する「タンパク質」「鉄」「ビタミンB6」、
赤血球を作り、壊れにくくする「ビタミンB12」
鉄分の吸収を早める「ビタミンC」
をバランスの良い食事を心がけましょう。
貧血は時折、怖い病気が隠れていることもあります。
胃潰瘍・十二指腸潰瘍
胃潰瘍(十二指腸潰瘍)とは、胃液によって胃(十二指腸)の粘膜に傷がついたり、
一部が欠けたりする病気です。
病状が進行すると出血が起こって、吐血などすることもあり、
それに伴って貧血が起きることがあります。
胃・大腸がん
初期症状は、ほとんどありませんが、進行すると吐血などすることもあり、
それに伴って貧血を引き起こします。
白血病
骨髄の異状により異常な白血球が異常増殖し、正常な白血球が作れなくなる病気です。
正常な白血球だけでなく、赤血球や血小板などの量が少なくなります。
赤血球の少なさから貧血症状、血小板の少なさから出血しやすくなる症状があり、
とても怖い病気です。
~補足~
【腹黒い】
「心がねじれて、よからぬたくらみがある」という意味です。
由来の中で、武士の「切腹」が一番関係のある説ではないかと思います。
切腹して出血した血で、自分の魂に汚れがないことを表現したという説で、
昔日本では魂は胸や腹に宿ると考えられていたようです。
もちろん、赤黒い血は悪い魂を持っている者とされていました。
ただ、現在の医学では、血液の色は人の良し悪しを判断するのではなく、
その人が健康であるかどうかの判断基準にもなっています。
「血液が黒い」これは、すなわち血中にしっかり酸素が含まれており、
健康な血液である証です。
女性の場合、生理という現象があります。
排卵によっておこるホルモンバランスの変化、ビタミンB6の不足、鉄分の不足などが
原因として考えられます。
また、生理中、生理後は経血と一緒に鉄分が失われるため、
ホルモンバランスと栄養素不足が合わさって貧血になりやすいです。
生物の神秘で、人間を含め授乳中の母親となる生物は、
体内の鉄分を使用した血液の生成が、母乳の生成を優先して行うようになります。
この記事を読んでいるご主人様へ
家族に授乳中の赤ちゃんがいるのなら、奥様の「貧血」を気にかけてあげましょう(*´ヘ`*)
貧血に良い栄養を摂っていただきたいので、おすすめの食材をご紹介したいところですが、バランス良く食べることが一番の近道です。
野菜と肉類をバランス良く食べて、しっかり栄養を摂ると良いです。
強いて言うなら、肉類、貝類、芋類、豆類、緑黄色野菜で、
「ポークソテー」と「里芋としじみのお味噌汁」なんてどうでしょうか?
簡単に作れて、お味噌汁なら塩分に気を付ければ毎日食べても問題ないでしょう。
コーヒー、緑茶(紅茶)などタンニンが多く含まれる物を摂取すると、
鉄分の吸収を阻害されるため、食後すぐに飲むことはおすすめできません。
食後2時間以上経過してから、飲むようにしましょう。
① 貧血の9割は鉄欠乏性貧血という鉄不足が原因です。
体内の赤血球を多くするため、
タンパク質、鉄分、ビタミン群を多くとれる食事を心掛けましょう。
時折、貧血には怖い病気が隠れていることもありますので、
あまりにも心配でしたら病院で診断を受けることをおすすめします。
女性の場合は、生理、母乳の生成の時に多くの血液を失うため注意が必要なので、
ご主人様は気にかけてあげましょう。
② 貧血に良い栄養を摂っていただきたいですが、
バランス良く食事することが一番健康に良いでしょう。
貧血対策をできる食材は、肉類、貝類、芋類、豆類、緑黄色野菜がおすすめです。
③ 貧血に良い成分があるように、もちろん悪い成分もあります。
コーヒーや緑茶(紅茶)などタンニンが多く含まれる物を摂取すると、
鉄分の吸収を阻害します。
食後2時間以上経過してから、飲むようにしましょう。
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。
トラストホーム株式会社は、
これからもリフォームや金沢の地元情報を発信していきますので
よろしくお願いいたします。
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