皆さんこんにちは、トラストホームです。
曇り空でも大分暖かい気温になってきましたので、
「運動したい」と思い始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
せっかく運動するなら、怪我せず安全に行いたいですよね。
そこでおすすめしたいのが水泳です。
水泳は水中で運動を行いますので、空気中と比べると抵抗が約10倍になり、
全身のインナーマッスルを鍛えることができます。
抵抗が約10倍と書きましたが、足腰の関節に対する負担は50%もカットでき、
体重などで膝の故障などに不安を持つ方にもおすすめです。
さらにプールの水温は高くないので、全身に寒冷刺激を与えることができ、
ダイエットにすごく効果的です。
寒冷刺激を受けた体内にある脂肪蓄積の細胞「白色脂肪細胞」が、
脂肪燃焼の細胞「ベージュ脂肪細胞」へと変化します。
単純な計算ではランニングよりカロリー消費が少ないようですが、
脂肪細胞などの要素を考慮すると水泳のカロリー消費量は圧倒的です。
カロリー消費量
男性70kg、時速8km、1時間のランニングで590kcal
女性50kg、時速8km、1時間のランニングで420kcal
男性70kg、クロール、1時間で1260kcal
女性50kg、クロール、1時間で900kcal
クロール泳法が出来ない方は平泳ぎで泳ぎましょう。
平泳ぎでもランニングの約1.5倍カロリーを消費することができるようです。
カロリー消費を多くする泳ぎ方は、比較的ゆっくり泳ぐので有酸素運動の要素が強いです。
逆に無酸素運動の要素が強い全速力で泳ぐと筋持久力(毛細血管の強化)、
筋肥大(筋肉量増加の効果)、筋力UP(神経系の強化)をまとめて行うことができます。
また、全身に掛かる水圧は合計1.3tになり、この水圧により血流が改善、代謝UPなどで、
冷え性、むくみなどの改善が期待でき、ボディメイクにも効果あるようです。
このようにたくさんのメリットがあるので、
「水泳は老若男女、万人に合う運動だ」と私は思っています。
「水泳にデメリットはないの?」と疑問を持たれる方もいらっしゃると思いますので、
お話していきたいと思います。
今回の記事で得られる情報
・費用について
・肌への刺激について
・泳げない方について
裸一貫で行くわけにはいきませんので、水泳をする前にアイテムを揃えましょう。
【水泳必須アイテムの相場】
※さまざまなインターネットの情報を参考にしたものです
初期費用は、約1万円になりますが、平水時に月15日通っても1500円しかかかりません。
ジム入会手数料やジムの毎月かかる月額と比べると、とても安いです。
プールに行った後、肌が痒くなった方はいらっしゃいませんか?
きっと原因は水泳後のシャワーでプールの水を流し切れていないのだと思います。
プールの水は消毒用の塩素を大量に入れています。
その量は水道水に含まれる塩素濃度の約10倍と言われており、
塩素は肌に刺激を与え、化学物質過敏症になるとも言われています。
「そんなこと言われたら水泳できない」と思われる方もご安心ください。
水泳後しっかりシャワーでプールの水を体から落とせば、
そのリスクは大きく下げることができるようです。
泳げない方は、あきらめる必要はありません。
誰しも始めからから上手に泳げる訳ではないですし、
自転車のように練習すれば必ず泳げるようになります。
泳げない方は共通して、体が沈まないように全身を動かしすぎます。
これが逆効果で推進力の妨げとなり、沈んでしまう原因となります。
コツはしっかり、蹴伸びすることで、
蹴伸びさえできれば、体はあまり沈まなくなります。
蹴伸び=しっかり体を一直線にすること
ただし、恐怖心が蹴伸びをする邪魔になってしまいますので、
水への恐怖心を克服しましょう。
恐怖心を取り除くために、
「水中で鼻から息を出しながらジャンプして、水面に顔が出たら口で呼吸をする」
という運動を繰り返しながら、25m進む練習を何往復かすることがおすすめです。
この運動は恐怖心を克服するだけでなく、
今後上達して水泳のクイックターンを習得する時の呼吸法にも効果的です。
もし、恐怖心が中々抜けないのであれば、水の中を歩くだけでも良い運動になりますので、プールウォーキングから始めてみましょう。
恐怖心を取り除くことができたら、
平泳ぎから練習して蹴伸びの感覚を養うと良いと思います。
水泳は万人に合う運動だと思います。
メリットは
・インナーマッスルを鍛えることができる
・消費カロリーが多い
・泳ぐ速度によって有酸素運動、無酸素運動を切り替えることができる
・水圧により血流改善、代謝UPなどで、冷え性、むくみなどの改善が期待できる
となります。
この背景から「水泳は老若男女、万人に受ける運動だ」と
私は思います。
皆さんで水泳を始めましょう🏊
【費用】
初期費用(水着代など)は約1万円、プール入場料は1回/2日で月1500円(平水時)で、
ジム入会手数料とジムの毎月かかる月額と比べると、とても安いです。
【痒み】
水泳後の痒みを心配される方もいらっしゃると思いますが、水泳後プールの水を
体からしっかり落とすことで、痒みのリスクを大きく下げることができます。
【水に慣れる】
泳げない方は共通して、水への恐怖心から「全身を動かしすぎ」です。
しっかり蹴伸びすることで、推進力を得ることができ、
簡単に体が沈まなくなります。
恐怖心を克服するため、潜ってジャンプ(水中ジャンプ)を繰り返して25m進んでみましょう。
この運動を何往復かするだけでも良い運動になり、水にも慣れることができます。
また、水泳のクイックターンを習得する時の呼吸法にも効果が期待できます。
恐怖心を取り除くことができないなら「プールウォーキング」
恐怖心を取り除くことができたなら「平泳ぎ」から練習してみましょう。
最後に、、、
水中ジャンプ、平泳ぎもしっかり蹴伸びをしましょう。
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。
トラストホーム株式会社は、
これからもリフォームや金沢の地元情報を発信していきますので
よろしくお願いいたします。
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