こんにちは、トラストホームです。
皆さんの中に、最近お引越しされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
その時、重たい物を運んで、疲れたり、腰を痛めてしまったという方がいると思います。
腰を痛めると、あらゆる運動を行う時に支障が出ますので注意が必要です。
もしすでに痛めてしまった方は、先日投稿した記事
腰は体の要!!!大きなダメージ!!! ぎっくり腰になったときの対処法!
に対処法、対策を書きましたのでぜひご覧ください。
上記の記事は「筋肉」に関して書きましたが当記事は、
腰そのものの要である「仙骨」について考えていきたいと思います。
後ほど紹介しますが、仙骨は上半身と下半身を繋ぐとても重要な骨なので、
仙骨に不具合があると、全身にも影響が出るようです。
また、女性は出産後、仙骨がズレやすいようなので、
少しでも出産後にある全身の違和感改善に役立つことができたら幸いです。
今回の記事で得られる情報
・仙骨の役割について
・仙骨の不具合について
・仙骨のケアについて
仙骨とは?
脊柱の一番下にある逆三角形の骨で、上半身と下半身を繋いでいます。
人間は他の動物と比べ、仙骨が大きく発達していますが、これは人間が二足歩行であるため、
より下半身に安定性を持たせるために発達したようです。
さらに仙骨は、その人の生き方に合わせて癒合していく骨であるため、
ある意味オーダーメイドで替えが利かない唯一無二の骨で移植することができません。
もし二足歩行に特化した人間の仙骨に障害が出た場合、
立位や歩行に大きな支障が出ることは当然であるように思えます。
以前まで仙骨や仙骨の関節は複数の筋肉や靭帯(靭帯の中で最も強力な靭帯)で
覆われているため、全く動かないとされていました。
しかし、自由意思で動くことはなくても、
ショックアブソーバーのような役割で数mmほど動くことが分かってきました。
もし数mmでも仙骨がズレて固定されると、全身にさまざまな支障が出ます。
上半身の傾きから、頭痛、吐き気、肩こり、顎関節症、猫背、坐骨神経痛など
全てあげるときりがないくらいの影響がでるようです。
また、下半身にも影響が出ます。
膝とつま先の向きが一致しなくなり、膝痛、捻挫、腰痛、腰下から指先までの痺れなど
下半身にも、さまざまな影響が出ます。
仙骨のケアはとても重要です。
もし、仙骨以外のストレッチをして、
全身のケアをしても仙骨に不具合があった場合、
仙骨を起点に全身に不具合が出るようです。
例えば、オンボロのお家があった場合、柱だけ修繕しても土台を修繕しないと、
そのお家は結局近い将来ペッチャンコになってしまいます。
お家でいう土台となる「仙骨」のケア(ストレッチ)をしていきましょう。
【仙骨の位置】
お尻の割れ目先端の位置に突起した骨があると思います。
その骨に指を置いて、手の平で覆いかぶさる部分が仙骨の位置になります。
① 仰向けに寝て、両膝を揃えて立てる
② 仙骨の下に硬く巻いたタオル置く
③ 両膝に両手を軽く置く
④ 少しお尻を挙げて、重さがかかるようにする(スタートポジション)
⑤ 両膝を揃えたまま、
左右どちらかへゆっくり傾ける
⑥ 倒れないところで止めて、スタートポジションに戻る
⑦ 同様に左右10往復行う
ポイントは力が入らないように、ゆっくり動かすことです。
① 仙骨は上半身と下半身を繋ぐ重要な骨で、
人間の仙骨は二足歩行に特化しています。
もし、仙骨に障害が出た場合、立位や歩行に大きな支障が出ます。
② また、仙骨は以前まで、全く動かないとされていましたが、
衝撃緩和の役割で数mmほど動くことが分かってきました。
仙骨が数mmズレたまま固定されると、全身にさまざまな支障が出ます。
頭痛、吐き気、肩こり、膝痛、捻挫など
③ 仙骨に不具合があった場合、仙骨を起点に全身に不具合が出ますので、
ケア(ストレッチ)を行いましょう。
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。
トラストホーム株式会社は、
これからもリフォームや金沢の地元情報を発信していきますので
よろしくお願いいたします。
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