皆さんこんにちは、トラストホームです。
美しい桜を見ることができましたか?
私はたっぷり堪能しました🌸
大好きな桜が、すでに散ってしまい少し寂しいですが、
まだまだ美しい景色を楽しむことができます。
春はお花見も素晴らしいですが、天体観測も素晴らしいです。
冬ほどたくさんの星を見ることはできませんが、
春の暖かい気温のおかげで冬より長い時間、外で天体観測を楽しむことができます。
令和4年4月17日はピンクムーンが春の夜空に浮かび、
そして来週の22日には「こと座流星群」を鑑賞することができます。
流れ星に、たくさんお願い事をしましょう★
桜だけでなく、星空が好きな方も多くいらっしゃると思いますので、
天体観測の楽しむポイントをお話ししていきます。
今回の記事で得られる情報
1 天体観測する場所について
2 天体観測する季節、時刻について
3 天体観測する前の準備
素晴らしい星空を見るために明るい場所は避けましょう。
人類の目は高性能で、明るさによって光を取り込む量が変わります。
周囲が明るいと、小さい光が見えなくなってしまいます。
この条件を簡単にクリアできる場所は砂浜や山になります。
ただし、山は周囲にある建物の夜景によって、目がその明るさに慣れ、
天体観測が難しくなることもありますので、場所選びには注意しましょう。
また、砂浜や山での天体観測は人が少なく暗所になりますので、
防犯対策になるべく大人数で楽しみましょう。
この記事を書いている季節は春ですが、
一番のおすすめの季節は「冬」になります。
理由は天体観測を妨げる水蒸気が上空に少なく、
そして最も綺麗に一等星を見ることができる季節だからです。
春は冬ほど、空が澄んでいるわけでもなく、一等星の数も多くないですが、
星の数と気温など、その他の条件を考えると個人的に一番おすすめです。
〜余談〜
私はこのピンクムーンをとても楽しみにしていましたが、
ピンクムーンは色が大きく変化するわけではないようです。
「4月の満月である」というもので、季節ごとの名称だったようです。
ちなみに6月の満月は「ストロベリームーン」と呼ばれますが、
別に赤色になるというわけではないようです。
呼び方はアメリカが発祥の地です。
アメリカでは、4月にピンクの花が多く咲くことから、
4月の満月を「ピンクムーン(Pink Moon/桃色月)」と呼ぶようになったようです。
「ストロベリームーン」はイチゴの収穫時期が6月であることが理由だそうです。
・敷物と枕(になるもの)
天体観測は空を見上げなければなりません。
星空に魅入って、見上げ続けると、首を傷めるかもしれませんので、
寝そべって見るために敷物と枕はおすすめのアイテムです。
防寒対策で毛布や羽織るものがあると、さらに良いでしょう。
・ISO感度が高く(※1)、F値(※2)の低いカメラ
星空は毎日表情を変えます。
全く同じ星空を見ることは不可能なので、
その日の星空を記録できるカメラがおすすめです。
またカメラの中には、
人と見ている景色の違うものを撮影することができるものも存在します。
人が撮影した星空の写真は、普段私たちが肉眼で見ている夜空と違って見えませんか?
この美しい写真の正体は、
ISO感度やF値と呼ばれるものを、適切な設定にして撮影した結果です。
私たちの目には黒い空でも、
カメラを使うと幻想的な青色や美しい紫色の夜空を撮影することができます。
※1 ISO感度とはレンズから入ってきた光を、カメラ内でどのくらい増幅させるかの指標になります
※2 F値とはカメラに入る光を制限する仕組み(光の絞り値)
人の目はかなり高性能にできています。
周囲の光の量によって、目が光を取り入れる量が調整されます。
周囲が明るい場所から、暗い場所に移った時、
星など小さな光を視認できるようになるには、およそ15分ほど掛かります。
「全く星ないなぁ」と思うのは、実は暗い場所に目が慣れていないことによる勘違いで、
実際は満天の星空かもしれません。
なので、観測地に到着して、すぐ天体観測を開始するのではなく、
暗闇に目を慣らしてから楽しみましょう。
まとめ
① 天体観測は場所選びに注意が必要です。
周囲が明るいと、小さい光が見えなくなるので、
天体観測をする時は、明るい場所を避けましょう。
② おすすめの季節は「冬」です。
冬は天体観測をする際の好条件である以下が揃います。
・空気が澄む
・一等星の数が最も多い季節
ただし、気温が低く屋外で観測するのが大変なので、
個人的に一番バランスの良い「春」がおすすめです。
③ 首を傷めることを防ぐ、防寒のために、
・敷物
・毛布
を準備すると良いでしょう。
また、星空は毎日唯一のものとなりますので、
その日の星空を記録できるカメラがあるとなお楽しめるかもしれません。
またカメラで撮影した星空は私たちの肉眼で見ているものに比べ、
より美しく見えるのも素晴らしい要素です。
この美しさは、カメラ内で取り入れる光を制限したり増幅したりすることによるものです。
天体観測を楽しむために、観測地に到着してから暗所で15分ほど、
目を慣らしましょう。
人の目は、かなり高性能であるため、これで小さな光の星も
楽しめるようになります。
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。
トラストホーム株式会社は、
これからもリフォームや金沢の地元情報を発信していきますので
よろしくお願いいたします。
今回の記事を書いていて、私自身も気分が高揚してしまいました。
美しい夜空を眺めながら、家族・友人と庭でティータイムやバーベキューを楽しむことに憧れがある方も多いのではないでしょうか?
トラストホームはお客様の憧れを現実にするお手伝いをさせていただいていますので
遠慮なくご相談ください。
庭を整備して机を準備するのも良いですが、
私からはウッドデッキをおすすめしたいと思います!
木の種類、大きさ、色など自分の好みに合わせて設置することができますし、
天気の良い日に家族と気軽に庭で食事を楽しめます。
当社での見積もりは無料ですし、利便性、価格などを聞くことで、
憧れから現実味を帯びてきます。
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