こんにちは、トラストホームです!
突然ですが皆さん、現在お住まいのお家の床が
「ミシミシと音がする」
といった事はありませんか?
今回の記事では、なぜ床鳴りがするのか?
またその場合はどういった対策をすればよいのかを書いてみようと思います。
気になる方は参考にしてみてください。
床鳴りの原因
・湿気と乾燥
・フローリングの反り
床鳴りの対策
・フロアボンドで補強する
・床下のずれを修正する
石川県・金沢市・北陸の外壁工事
リフォームは【トラストホーム】にお任せください!
目次
そもそもフローリングの素材はなにか?
フローリングにはもちろん様々なと種類がありますが、
基本的には「木」となります。
(クッションフロアなどそうではないものもあります。)
木の性質上「膨張」「収縮」といった症状がおこります。
木材は乾燥しやすく、
乾燥が原因で次第にフローリングのつなぎ目等に隙間が生まれる事があります。
一概には言えませんが、乾燥の原因として「暖房」が考えられます。
さらに、長年使用しているフローリングであれば、
新品時と違い収縮している事が多く、それらが床鳴りを引き起こす原因となります。
フローリングを張る際は、基本的に「下地」が必要になります。
上記でも書いたように
木は膨張、収縮を繰り返すため、時間経過とともに「反り」が発生します。
この下地がしっかりとしていないと、
強度だけではなく、音鳴りの原因にもなります。
下地のうえに張ったフローリングがきっちりと密着していないと
空間が出来てしまい、そこを踏むと床鳴りがします。
また、フローリング張る際に使用する釘やボンド等が
下地としっかりとくっついていないと
「ミシミシ」という音がするようになります。
床下には基礎となる部分があり、
その中に「床束」「大引」とよばれるものがあります。
それらがしっかりとしていないともちろん床の強度に影響しますが、
実はこちらも音鳴りの原因となります!
※床束・・・基礎のない部分の床を支えるもの。
※大引・・・床束や基礎に支えられている床を支えるもの。
特に、歩いていてみて「コンコン」という音がするときは恐らく束が浮いていたり、
ずれていたりする事が多くみられます。
ただし、この場合、音鳴りだけではなく、床の強度的にもよくないことがあります。
その上に重い家具を置くと
床が抜ける可能性もあるので、「コンコン」という音が聞こえた場合は
業者の方に、連絡することをおすすめします。
それでは床鳴りが起きた場合はどのように対処すれば良いのかを紹介します。
床が浮いている(反っている)などの影響で
音鳴りがする場合において
音の鳴る場所を特定できたのならば、
フローリングを張る際に使用する「フロアボンド」を注入してみてください。
フローリングに、きりなどで小さな穴を空けて、そこからボンドを注入できます。
また、フローリングの板と板の間に隙間ができている場合は
そこからもボンドを注入することができます。
下地とフローリングがしっかりとくっ付き、隙間がなくなれば
音鳴りが解消されます。
「コンコン」と音がする時は1度、床下に潜ってみてください。
床束等が浮いていたり、ズレていたりする事があるので、
そこを直してあげれば解消されることがあります。
床束のズレを直すのは意外と簡単なので、お父さんの腕の見せ所です!
しかし、床下は全く危険がないわけではないので
安全を考えた場合は、業者の方に連絡をするのもいい選択です。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
フローリングの床鳴りを解消することは
できたでしょうか?
なおせなかった方は、トラストホームにお任せください!
トラストホーム株式会社は、リフォームだけでなく
浄水システム、外壁工事、屋根の修繕等や床暖房、
太陽光発電、蓄電池の販売を行っております。
住宅のことは、なんでもご相談していただけたらと思います。
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これからもよろしくお願い致します。
どんな会社なのか?金沢についてどんなことが書いてあるんだろうと
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