新年のごあいさつ
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は格別のご高配を賜りまことに有り難く厚く御礼申し上げます。
本年も、より一層のご支援を賜りますよう、
スタッフ一同心よりお願い申し上げます。
そして今年は「寅年」です。
トラストホームの「トラ」です。
ということで、新年最初の記事は「干支」にします(笑)
これから進級、入学のシーズン!!!勉強嫌いの子ども達がたくさんいらっしゃると思います。
当記事の掲載目的は「勉強のおもしろさを知ろう」です。
当記事で勉強嫌いの子ども達を持つ皆様に少しでも助けになったら嬉しいです。
当記事はぜひ子ども達に解説しながら、見ていただければ、親子で楽しめる内容だと思います(^▽^)/
ここ数年、鬼を題材とした漫画が、幅広い世代でブームが起きました。
そして、当記事と「鬼」は大きな関係を持つので、子ども達にも気に入っていただける内容となるように心がけました。
私を「鬼」だと思って、最後まで全集中で読み斬ってもらえたらと思います!
まずはじめに干支とは?
一般的に、日本では十二支のことを表します。
子・・・( ね :0時方向ー北)
丑・・・(うし:1時方向ー北北東)
寅・・・(とら:2時方向ー東北東)
卯・・・(う :3時方向ー東)
辰・・・(たつ:4時方向ー東南東)
巳・・・(み :5時方向ー南南東)
午・・・(うま :6時方向ー南)
未・・・(ひつじ:7時方向ー南南西)
申・・・(さる:8時方向ー西南西)
酉・・・(とり:9時方向ー西)
戌・・・(いぬ:10時方向ー西北西)
亥・・・(いのしし:11時方向ー北北西)
です。
簡単なもののご紹介(上項目の太文字の場合)
本初子午線・・・子と午を結んだ線(北と南を結んだ線です。)
午前と午後・・・明治以前は時計を、干支で表し、2時間ごとに時計の針が進むものでした。
つまり午前0時後から午後12時前(午の前)で午前、
午後12時後より午前0時前(午の後)で午後と表したのです。
また正午、正子も同様です。
子・・・子沢山の象徴
丑・・・我慢強さや真面目の象徴
寅・・・勇気のある決断や、才能の象徴
卯・・・安全なステップアップの象徴
辰・・・権力の象徴
巳・・・永遠、生命、再生の象徴
午・・・健康や収穫を象徴
未・・・家族の幸せの象徴
申・・・頭の良い象徴
酉・・・会社の成功の象徴
戌・・・忠誠心の象徴
亥・・・元気の象徴
です。
はじまりは3500年前の中国で、
夜空に浮かぶ、木星の位置からカレンダーを作成したことがきっかけのようです。
木星は12年に1回1週したことからです。
子ども達お待ちかねの「鬼」について、触れていきたいと思います。
まずその前に陰陽五行図(おんみょうごぎょうず。以下、五行図とします。)について
五行図は、大昔、占いに用いられました。
もちろん、占いと干支も関係があり、その相関図を下表にまとめました。
太字だけを見ていただくと、桃太郎と関係がありそうだと直感で分かりますよね。
桃太郎チームは、裏鬼門と呼ばれ、鬼門をやっつけるチームです。
鬼門は後述します。
チーム方針は義です。
義・・・正しい道徳に従うこと
上表でも分かるように、桃太郎の由来は、西の五果である桃、
お供した仲間の由来は、西のである猿、雉、犬は、それぞれ申、酉、戌です。
また、桃、猿、雉、犬には下のような意味もあるようです。
五常とは別に、
桃・・・子宝の意味があるように「子どもは世の宝」
猿・・・猿知恵というように「智の象徴」
雉・・・自らの羽根を盾に雛鳥や卵を守る姿から「勇気の象徴」
犬・・・犬は恩を忘れないことから「仁徳の象徴」
これらは、幸せに生きるために大切にしなければならない考え方の一種です。
昔の人々は、子どもが少しでも幸せになってもらいたいという願いから、桃太郎という物語を作り、大切な考え方を教えていたのではないでしょうか?
鬼門は牛と虎の方角の間にある「邪気の出入り口」とされ、昔から不吉とされます。
ところで、皆様は「鬼」はどんなイメージがあるでしょうか?
大きく赤い体に鋭い眼光、大きく鋭い牙、そして牛の角と虎柄の腰巻というものではないでしょうか?
この特徴のように、鬼のモチーフも干支からきています。
丑・・・我慢強さや真面目の象徴
寅・・・勇気のある決断や、才能の象徴
混ぜなければ敵ではなく、漫画の主人公のような意味を持っていますね。
干支の意味は、まるで先日、掲載した「色」のような魅力があります。
そろそろ記事退治は終わりますが、
まだ余力のある皆様は、ぜひ下の記事「色彩心理学について」もご覧ください。
https://www.trust-home.co/TrustWebColumnDetail/5156
桃太郎自体は童話ですが、突き詰めるといろいろ興味深い内容も、少なくありません。
「勉強しなさい」とよく言われるかもしれないですし、今では、逆に言っている方もいらっしゃると思います。ただ、もっと楽しいことを探す気持ちは、いつか「勉強したい」という気持ちに変わってくると思います。勉強したいと思わなくても、興味や疑問を持ったことを調べたり、人に聞いてみたりすることも一つの勉強だと、私は思います。
当記事を通して、子ども達に、いろいろなことに興味を持ってもらい、いつか「勉強はおもしろい♪」と思ってもらえるきっかけになったら嬉しいです。
ちなみに人が、加齢とともに時間がはやく感じるのは、しょうがないことのようです。これは「ジャネーの法則」と言います。
どんな法則かというと
「0歳から20歳までの時間の感じ方」と「20歳から80歳の時間の感じ方」は同じであるというものです。
原因は「脳のスキップ機能」です。
例えば、
生まれたての赤ちゃんは、あらゆる物事が未経験です。
80歳のおじいさんは、あらゆる物事を経験しています。
このことから
赤ちゃんはあらゆる物事が未経験なので、勉強し、
おじいさんは、あらゆる物事を経験しているので、結果が分かり脳が過程を「スキップ」します。
余計なことを覚えないための「脳のスキップ機能」ではありますが、この機能が時間をはやく感じる理由だそうです。
こういった意味でも「勉強(学ぶこと)」は充実した生活に大切ですし、私も今後とも大切にしていきたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
トラストホーム株式会社は、
これからもリフォームや金沢の地元情報を発信していきますので
よろしくお願いいたします。
どんな会社なの?金沢についてどんなことが書いてあるんだろうと
気になった方は他の記事も読んで頂ければと思います。
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