こんにちは、トラストホームです。
今回は、雪解け時の危険性や注意点などをご紹介していこうと思います。
雪国に住んでいても、昨年の暖冬で危険が多いことを忘れている方が多いのでは
ないでしょうか?
またこの記事は、春先などに雪国に旅行や出張の予定のある方にも
読んでいただきたいと思います!
雪解け時に発生する問題は、アイスバーンやつらら
下記でも紹介するアイスバーンや屋根雪の落下などがあります。
特に、石川県などの車社会で問題なのは
アイスバーンは気をつけなければいけないことの一つです。
雪の積もっている道だと気をつけるのは当然なのですが
ブラックアイスバーンと言われるものは
路面に薄く氷が張るためライトや日光を当てても
あまりきらきらと反射することがなく気づきにくいです。
ブラックアイスバーンが発生しやすい日は
日中は暖かく夜から朝にかけて冷え込む日です。
目に見えないために、ついついスピードが出てしまいます。
大きな事故にも繋がりやすいので
気温の低い日は、十分に注意して走行していただきたいと思います。
春先などで
公園の遊具や柵にも危険がある場合があります。
特に、多くの雪が降った年は除雪機や雪の重みによって
遊具や柵が壊れていることがよくあります。
大型のショッピングモールなどでも、除雪された雪が溜められていた場所の
柵や車止めが、破損していることが多くあります。
破損した金属は、とても危険ですので
大人の方が十分に点検し、公園で遊ばせてあげていただきたいと思います。
もし危険な遊具を見つけた場合は、管理をしている自治体に連絡することで
対処してもらうことができます。
雪解け時に限られた話ではないですが
屋根雪にも注意が必要です。
特に、雪解け時の屋根雪には
多くの水分が含まれており、見た目以上の重量になっています。
子供やお年寄りに限らず大きな怪我につながるので
地面に屋根雪が溜まっている場所には近づかないようにしましょう。
雪解けの水が川に多く流れ込む事で川が増水する可能性もあります。
『融雪洪水』という言葉があるほど危険なので
あまり川には近づかないようにしましょう。
雪解けの水が一番多くなる月は4月です。
一度、川にすべり落ちてしまうと
0度に近い水に体の体温が奪われ
身動きが取れなくなってしまう恐れがあります。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回の記事は、主に注意喚起をさせていただきました。
雪が残っている時期はまだまだ注意を怠らずに生活していただければと思います。
また、今年は多くの雪が降ったこともあり
家の外についているエアコンの室外機やエコキュートが破損している場合や
屋根が割れているなどの可能性も考えられるので
完全に雪が溶け切った際には、一度確認をしていただければと思います。
最後になりますが
トラストホーム株式会社は、金沢や北陸を中心に
屋根の修繕等のリフォームや床暖房、浄水システム、外壁工事、
太陽光発電、蓄電池の販売を行っています。
住宅のことならなんでもご相談していただければと思います。
また、初回限定でWebからのお問い合わせで
「3000円のクオカード」もプレゼントさせて頂いております。
住宅リフォーム・お家のご相談はトラストホームへ!