こんにちは、トラストホームです。
今回は、冬物衣類の収納についての記事を書いていきたいと思います。
まずは、クリーニングに冬物を出しましょう。
ダウンやジャケットは、頻繁に洗濯することはできないので
多くの汚れが付着しています。
汚れがついている状態で、収納してしまうと
菌が繁殖してしまうので
黄ばみや臭いの原因になります。
ダウンなどの衣類を掛けて収納する方も
畳んで収納する方も、クリーニングから返ってきたら
ビニールを外しましょう。
スーツなども、クリーニングから返ってきたらビニールを付けっぱなしに
する方も要注意です。
ビニールは、非常に通気性が悪いです。
そのため、湿気の溜まりやすい夏場などでは
ビニールの中に、湿気が溜まり安くなります。
そうすることで、カビの発生しやすい環境になってしまいます。
また、クリーニング店では
クリーニング後すぐに、ビニールを被せている場合もあります。
完全に乾いていない状態での保管は、カビにも繋がります。
クリーニング店から返ってきた衣類は、
ビニールを外し、しっかりと乾燥させましょう。
完全に乾いたことが確認できたら、掛けて保管しておく方は完了です!
毛皮や革のコートやジャケットの方はできるだけ
掛けて保管しましょう。
ここでは、ジャケットの畳み方と
ダウンジャケットの注意点を書いていきます。
ジャケットを畳む際は、シワになりやすいので少し工夫します!
まずは、チャックやボタンを閉めます。
その上にハンドタオルを半分に折り畳み、胸の位置に置きます。
ハンドタオルを抱きしめるようにしてジャケットを畳み保存します。
そうすることで、ジャケットの折り目部分の角度を
和らげることができるので、シワができにくくなります。
次に、ダウンジャケットの注意点です。
ダウンジャケットは、あまりクリーニングに出したくない衣類の一つです。
クリーニングに出すことで、防寒性能や質感、防水性能が低下していきます。
汚れた場合は、すぐに拭きできるだけクリーニングに出す回数を減らしましょう。
ちなみに、ダウンジャケットの寿命は約3年と言われています。
買い替える一つの目安にしていただければと思います。
ニットやセーターの収納で、掛けて保存しておくのは
あまりお勧めできません。
特にニットは、性質上とても伸びやすいです。
長時間ハンガーに掛けておくことで
肩がとても伸びるのできちんと畳んで収納しましょう。
次に、畳み方です。
畳み方として注意することは2つです。
まずのびやすいものは、ゆるく畳み服の一箇所が
伸びないように注意をしましょう。
2つ目は、シワができないように気を付けることです。
シワの対策は、上記のジャケットを畳んだ時と同じように
ハンドタオルを使います。
まずは、セーターを広げます。
セーターの胸の位置に、半分に折り畳んだハンドタオルを置きます。
ハンドタオルを抱きしめるようにしてジャケットを畳み保存します。
タンスや、引き出しに保存すると思うのですが
セーター同士が擦れると毛玉になることがあるので
あまり動かさない場所に保管することをお勧めします。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
まだまだ、寒い日は続くと思うのですが
片付ける際には、またみていただければと思います。
また、あまり家のスペースを保管のために使いたくない
一人暮らしで収納スペースがないという方は、
服の保存サービスなども活用して見るのもお勧めです。
湿気が管理された環境ですので、家に保管しておくのに比べ
カビにくく、嫌な臭いも発生しにくくなると思います。
最後になりますが
トラストホーム株式会社は、金沢や北陸を中心に
屋根の修繕等のリフォームや床暖房、浄水システム、外壁工事、
太陽光発電、蓄電池の販売を行っています。
住宅のことならなんでもご相談していただければと思います。
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