こんにちは、トラストホームです。
今回は、石川県の郷土食材の鴨についての記事です。
石川の郷土料理でもある〈鴨の治部煮〉でも使われる鴨は
滋養強壮に良いとされており、石川の寒い冬でも
とても体が温まります!
冬に観光などで、金沢を訪れる際は是非食べてみてください!
鴨肉は、鳥類の鶏肉と比べると
全く違う食感で全く違った味となっております。
鴨肉は、赤身を帯びた肉をしており、非常に柔らかいです。
また、鶏肉に比べ脂質も多くコッテリとした味になっています。
鴨肉の脂は、約14度で溶けるので、
冷めていたとしても、口の中で脂が溶け非常に美味しく味わうことができ
お弁当などにも入っていることがあります。
鴨肉には、多くのビタミンB群や鉄分が含まれています。
ビタミンは、美肌や疲労回復に効果的で
鴨肉には、鶏肉の約4倍ものビタミンが含まれています。
また、鉄分は貧血を防止する効果や
老け予防に良いとされています。
鶏肉と比較すると、約6倍もの鉄分が含まれています。
鴨肉は、女性から非常に人気の食材となっています。
鴨の治部煮は簡単に説明すると煮物のことです。
なぜ治部煮と言う名前が付けられているかというと
・とろみのある出汁で、食材を「じぶじぶ」と煮て作ることから
・豊臣秀吉の兵糧奉行であった「岡部治部右衛門」が考え出した料理であることから
・鴨を使うフランス料理の「ジビエ」から名前が変化したことから
など、諸説あります。
鴨の治部煮は、
鴨に、小麦粉をつけ鴨の旨味、脂、水分を鴨肉に閉じ込めたまま作ります。
その鴨肉を、とろみのついた出汁に入れ
にんじんや里芋、お麩などと一緒に煮て作ります。
特徴として、
美味しいだけでなく、とろみがついた出汁・鴨肉で
とても体が温まります!
鴨の治部煮をすき焼きのように食べることは、石川県の加賀地方から
広がった冬の代表的な鍋です。
この際は、治部煮と同じように
小麦粉をつけることで、肉に旨みを閉じ込めましょう。
鴨ロース煮は、おつまみとして非常に美味しく味わうことができます。
石川県加賀市のふるさと納税でも
返礼品とし合鴨のロース煮を、送ってくれます。
おうちにいながらも、美味しい石川県の味を楽しめます
ここまで読んでいただきありがとうございます。
石川県に、訪れたい!
鴨を食べて見たい!
と思っていただけたでしょうか?
石川県には、鴨ほかにも美味しいものは
たくさんあるので、下記の記事も参考に読んでいただければと思います。
最後になりますが
トラストホーム株式会社は、金沢や北陸を中心に
屋根の修繕等のリフォームや床暖房、浄水システム、外壁工事、
太陽光発電、蓄電池の販売を行っています。
住宅のことならなんでもご相談していただければと思います。
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