こんにちは、トラストホームです。
今回は、雪によるソーラーパネルへの影響についての記事を書いていきたいと思います。
特に今年は多くの雪が降っています。
ソーラーパネルの上に雪があるせいで発電できない!
というのは、その日の発電量などを見てわかると思うのですが
実は、雪の重みによってソーラーパネルや
ソーラーパネルの基礎、庭木など破損してしまう可能性などもあります。
ここからは、上記の様なトラブルとその対策についてご紹介していきます。
北陸や石川県などの雪国では、
ソーラーパネル購入前に分かっていることではあるのですが
実際に雪が積もりソーラーパネルで発電できなくなると悲しいと思います。
対策としては、ソーラーパネルの上に雪が積もった際に
すぐに雪が落ちていく様にしておくことです。
当たり前だと、思った方もいると思いますが
これは、ソーラーパネルだけの問題ではありません。
一般的に、屋根には
雪止めや、滑り止めが設置されています。
そのため、屋根にある雪が落下しにくくなっています。
それらを無くすことで、雪が落下しやすくなり
パネルに雪が積もらなくなります。
しかし、同時に雪下ろしなどの作業は
非常に危険度が増します。
屋根の雪下ろしが必要になった場合は、専門業者に依頼することをお勧めします。
上記の問題以外にも
ソーラーパネルを導入した際のメリットが低下してしまうのではないかと
考える方もいらっしゃると思います。
こちらの対策としては、最悪の場合のシミュレーションを行っておくことで
回避することができます。
実際には、冬の間でも発電量が「0」ということはないのですが
雪の多く積もる1月・2月は発電量がないものとして
シミュレーションを行うことで
大雑把ではありますが、導入した際のメリットを考えやすくなります。
雪により、ソーラーパネルやソーラーパネルを支えている基礎、庭の植木などに影響を与えることもあります。
まずは、積雪についてです。
ソーラーパネルは、パネル自体が非常に重量があります。
軽いものでも1㎡あたり約10キロ以上になります。
それに加え積雪による雪の重みで
ソーラーパネルの基礎部分には、多くの負荷がかかってしまいます。
雪が、溶けた春先に点検をしてみると
基礎が壊れているということにもなりかねません。
対策として、上記でも書いたように
雪が落下しやすいように設置することをお勧めします。
次に、落雪による問題です。
屋根雪によって、庭にある木々が折れるなどの悪影響もあります。
屋根雪の落ちる部分に、庭木や住宅設備を設置しない様にするか
落ちてほしくない位置には、雪止めをつけるなどの対策を行いましょう。
また、屋根が2段ありその両方にソーラーパネルを導入している
ご家庭では、上段のパネルから落ちた雪が
下段のパネルに影響を及ぼすというケースもあります。
上記では、落雪することで
積雪による被害の対策を行えることを書かせていただきましたが
この場合は、あまりよくありません。
上段にある雪が落ちないように対策をしましょう。
ソーラーパネルを設置する前に
業者の方ときちんと相談し、雪止めの設備を設置するなどの
対策も一緒に検討すると良いと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
降雪地帯でも、ソーラーパネルの導入によって
メリットを大きくしていくことは可能なので
当社に、お気軽のご連絡をいただければと思います。
しっかりとしたシミュレーションをさせていただき
お客様に納得していただけると思います。
最後になりますが
トラストホーム株式会社は、金沢や北陸を中心に
屋根の修繕等のリフォームや床暖房、浄水システム、外壁工事、
太陽光発電、蓄電池の販売を行っています。
住宅のことならなんでもご相談していただければと思います。
また、初回限定でWebからのお問い合わせで
「3000円のクオカード」もプレゼントさせて頂いております。
住宅リフォーム・お家のご相談はトラストホームへ!