こんにちは、トラストホームです。
今回は、鼻水が出てくるメカニズムについてご紹介していきます。
鼻水は、風邪の初期症状や
花粉やハウスダストなどのアレルギーに反応して出てくるものでもあるのですが
実はそれ以外にも鼻水が出てくる原因があることを知っていましたか?
鼻水が出てまず疑われることは、風邪ではないでしょうか?
鼻から入ってくるウイルスに反応し
追い出そうとするために、サラサラで透明な鼻水が出てきます。
そして、風邪の場合は徐々に粘り気のある鼻水に変わっていきます。
鼻の中の免疫細胞が鼻から侵入してきたウイルスと戦い
ウイルスや細胞が死んでいきます。
そして、死んでしまったものが
粘り気のある鼻水へと変化しています。
花粉やハウスダストなどのアレルギー性鼻炎も鼻水が出てくる原因の一つです。
こちらも、風邪と同じように
サラサラで透明な鼻水が出てきます。
しかし、風邪と違いあまり粘り気のある鼻水には変化しません。
しかし、風邪とは違い
目がかゆくなり涙が出る・くしゃみが出るなどの症状も同時に起こります。
どれも身体に入ってきた物を異物と認識して起こる生理現象です。
ラーメンや鍋を食べている最中に鼻水が出ることはないでしょうか?
ここで紹介する鼻水は
上記の風邪や花粉などのアレルギー物質とは違い
体から異物を出すための鼻水ではありません。
人間には、体温を一定に保とうとする機能が備わっており
暑い時には汗が出たり、寒い時には震えるなど環境に応じて
さまざまな反応を起こします。
鼻水にも同じように
ラーメンなどの暑い物を食べる際には必ず湯気を吸い込みます。
鼻が温度の違いを感知し
暑い空気が肺に入らないようにするために
鼻水を出しています。
鼻水のある鼻を温かい空気が通ることで、空気の温度を下げているのです。
あまり聞き馴染みにのない言葉だと思いますが
副鼻腔炎が慢性化した「慢性副鼻腔炎」は別名で
「蓄膿症(ちくのうしょう)」と言われています。
鼻や鼻の奥にある副鼻腔という器官が炎症を起こすことで発症します。
鼻水や鼻づまりの他にも頭痛や咳、匂いがわからないなどの症状があります。
蓄膿症の薬は、薬局に置いてあるのですが
コロナに似た症状ですので
きちんとPCR検査を受けることをおすすめします。
一番簡単な方法が鼻を暖めることです。
温めたタオルやカイロなどで鼻を温めます。
鼻を暖めることで血行が改善し
鼻詰まりが解消することがあります。
また、お風呂などにゆっくり浸かることで血行がよくなり
解消することもあります。
次に、鼻うがいも効果的です。
鼻に水を入れることに、抵抗がある方も多いと思いますが
慣れると鼻の通りがよくなり、スッキリすると思います。
例として鼻洗浄のやり方を一つ紹介をします。
用意するものは、鼻洗浄器と食塩水です。
食塩水は、500mlの水に対し約5gの塩を加えて作ります。
温度は、体温と同じか少し温かいくらいにします。
顎を引いた状態で、鼻洗浄器を鼻に入れます。
食塩水を流し込む際は、「あーーー」と声を出しながら行うことで
食塩水が肺に入りむせることを防ぎます。
鼻洗浄器を入れていない鼻か、口から食塩水が出れば
鼻洗浄完了です。
鼻詰まりでお困りの方は、ぜひ一度試してみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
寒い日が続いていることや
コロナの感染者がどんどん増加していることもあるので
体調管理には、より一層気を使い
健康に毎日を過ごしてほしいと思います。
毎日の手洗いうがいはもちろんですが
毎日使う水を綺麗にすることは、健康にも繋がります。
当社では、浄水システムの導入をし
お客様に大変喜んでいただいていますので
気になるという方は、お気軽にご相談してください。
最後になりますが
トラストホーム株式会社は、金沢や北陸を中心に
屋根の修繕等のリフォームや床暖房、浄水システム、外壁工事、
太陽光発電、蓄電池の販売を行っています。
住宅のことならなんでもご相談していただければと思います。
また、初回限定でWebからのお問い合わせで
「3000円のクオカード」もプレゼントさせて頂いております。
住宅リフォーム・お家のご相談はトラストホームへ!