こんにちは、トラストホームです。
トラストホームでは金沢を中心に、リフォームをはじめ
住宅に関するサービスでお客様に大変喜んでいただいております。
住宅のことはなんでもご相談していただければと思います。
突然ですが金沢市は、車社会です。
私自身、毎日の出勤や外出には車を使っています。
先日、晴れていた日に車の洗車をしたのですが
車にサビがっっ!
と思ったのですが、実際は車のサビではありませんでした。
実は、除雪車が通ると道には多くの鉄粉が残されます。
それが、車に付着しサビのよう見えていたのです。
そこで今回は、車に鉄粉がついてしまう原因から
鉄粉の除去についての記事を書いていきたいと思います。
まずは、鉄粉の発生源ですが
主に
・車のブレーキダスト
・工場の煤煙
・線路の削り粉
・タイヤのチェーン
・除雪車のブレード
などが挙げられます。
地域や時期により鉄粉の量は大きく変わってきます。
降雪地帯では冬に、鉄粉の量が多くなります。
除雪車のブレードがアスファルトと
擦れることで大量の鉄粉がでるためです。
それらの鉄粉が、ボディの静電気や
水飛沫とともに、車体に付着します。
特に、タイヤで水が巻き上げられるので
車のトランク部分に多く鉄粉が付着していると思います。
後述させていただくのですが
洗車・鉄粉の除去時には特に注意していただきたいと思います。
鉄粉を放置しておくと、下記のような問題が発生します。
・ボディー塗装面の劣化
・水切れが悪くなる
・サビが塗装に入り込み跡になる
・サビの進行が著しく早くなる
・サビが広がる
実際に、先日洗車した際は
普段の洗車だけでは
付着した鉄粉を除去することはできませんでした。
洗車の期間は2週間ほどだったのですが
なかなかとることができなかったので
冬の時期だけは、1週間に1度はやっても良いかもしれません。
まずは、いつも通り洗車を行います。
通常の洗車では、落とすことのできないものが鉄粉です。
ここからが、鉄粉の除去方法になります。
方法は、いくつかあるのですが今回は2つご紹介させていただきます。
寒い時期は、粘土が硬くなっていることがあるので
ビニール袋などに入れ、湯煎してから使うと粘土の形も変えやすいです。
トラップ粘土は、洗車傷のような細かい傷ができてしまうことが
デメリットとしてよく挙げられます。
その対処法としては、水をかけながら作業を行うことです。
水をかけながら作業をすることで
粘土がボディーに引っ掛かり傷がつくことを防ぐことができます。
除去剤は、化学反応によって鉄粉を除去しています。
車に傷がつくリスクは減ることや、一気に広範囲の除去を
行えるのはメリットです。
しかし、トラップ粘土と比べると
除去する能力が低いため
何週間も放置されている鉄粉に対しては
あまり効果的ではないかもしれません。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今回は、車を中心に鉄粉に関する記事を書かせていただきましたが
住宅にも鉄粉は付着してしまいます。
住宅は、木造だけど
車庫は、金属の素材で作ってあるという方も多いのではないでしょうか?
車と同じように定期的な清掃をきちんとすることをお勧めします。
また、清掃時に不備が見つかった場合は
当社にご連絡をいただければと思います。
住宅のことはなんでも、ご相談ください。
最後になりますが
トラストホーム株式会社は、金沢や北陸を中心に
屋根の修繕等のリフォームや床暖房、浄水システム、外壁工事、
太陽光発電、蓄電池の販売を行っています。
住宅のことならなんでもご相談していただければと思います。
また、初回限定でWebからのお問い合わせで
「3000円のクオカード」もプレゼントさせて頂いております。
住宅リフォーム・お家のご相談はトラストホームへ!