こんにちは、トラストホームです。
トラストホームでは、住宅のリフォームを中心に
お客様に喜んでいただいております。
住宅のことならなんでもご相談ください!
今回は、お家のカビ臭さを取り除く方法や
カビが繁殖してしまうのを予防する方法をご紹介していこうと思います。
お家の床下に入って作業をする内容にもなりますので、
ヘルメットなどの安全対策をしっかりして、作業を行いましょう。
まずは、カビの発生源を見つけましょう。
玄関がカビ臭い場合は、下足箱や傘立てに原因が多くみられます。
濡れたままの靴や傘をそのまま、下足箱や傘立てに片付けることで
カビが繁殖します。特に、下足箱は暗く密閉空間であることからも
カビが繁殖しやすいです。
畳の経過年数によって、カビが繁殖しやすくなる場所が変わります。
畳がまだ新しい時は表面のい草の中に、古くなると畳の下にカビが繁殖しやすくなります。
畳の裏側部分は、床下からの湿気によってカビが繁殖してしまう場合と
表面のカビが繁殖し、畳の裏側にカビが広がる場合があります。
どうして新しい畳だと表面にカビが繁殖しやすいかと言うと、
い草の呼吸性能が高いためです。
冬の時期は空気が乾燥しているため
表面はカビにくいのですが
湿気の多い7月〜9月は、要注意です。
最近の住宅では、カビが繁殖しにくいフローリングを使用しています。
しかし、それでもカビ臭くなってしまう場合があります。
その場合、ほとんどの確率で床下にカビが繁殖しています。
下足箱など手が届く範囲のカビは、簡単に除去することや、
繁殖を防ぐことができるので
ここからは畳の下や床下のカビ対策を中心に
話をしていきたいと思います。
まずは、畳の表面のカビの対策です。
上記でも、説明したようにい草が呼吸することで
畳の表面が、カビていきます。
部屋全体の湿度を下げることで、い草が吸収する水分量が減り
カビが繁殖しにくくなります。
新品の畳の方が、吸収性能が高いので
1・2年は特に注意して、湿度をしっかり管理しましょう。
次に、畳の裏面のカビ対策です。
畳をめくったら、予想以上にカビが繁殖しているという場合があります。
原因の一つに床下の湿気が考えられますが、こちら対策はフローリングと同じなので
下記に記載させていただきます。
畳だけの対策としては、畳の下に新聞紙をしくのも一つの対策になります。
床下のカビ対策に最適な方法は、風通しと乾燥です。
換気こそが対策と予防になります。
そんなことは、わかっている!と思った方が多いと思いますが、
実は、点検を行っていないために風通しが悪く乾燥できていないことがあります。
お家の回りを点検してましょう。基礎にある通風孔を塞いでいませんか?
風や雨の影響で、塞いでしまっていることがよくあります。
・落ち葉が通風孔を塞いでいないか
・砂や土が積もり通風孔を塞いでいないか
などしっかりと確認しましょう
通風孔に問題がなければまずは一安心できます。
次に、床下の点検を行っていきます。
カビが繁殖していないかの点検を行います。
カビが繁殖している場合は、一度ホウキや雑巾などで掃除をおこないます。
カビが繁殖している環境は、シロアリも繁殖しやすいので
木が柔らかくなっていないかなどを確認してください。
もし、柔らかくなっていた場合は、害虫駆除の業者や
リフォーム業者などに相談しましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
床下に湿気が溜まりやすい環境は、日常生活にも支障をきたします。
カビは、自然界において、とても重要な働きをしますが、
お家にはあまり必要ありません。
今一度床下を覗いてみてください。
何か異常を発見できるかもしれません。
お家の健康は床下から、床下の健康管理も忘れずに!
トラストホーム株式会社は、金沢や北陸を中心に
屋根の修繕等のリフォームや床暖房、浄水システム、外壁工事、
太陽光発電、蓄電池の販売を行っています。
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