こんにちは、トラストホームです。
今回は、12月14日から雪が降ると天気予報が出ているので
車のタイヤ交換の方法をご紹介していこうと思います。
冬は、視界が悪い・雪の影響で悪路になるなどが原因で
下記の表の通り、事故を起こした際の負傷者数が多い傾向にあります。
月ごとの事故件数・負傷者数
月 | 事故発生件数 | 負傷者数 |
1月 | 197 | 227 |
2月 | 195 | 223 |
3月 | 227 | 267 |
4月 | 191 | 226 |
5月 | 203 | 243 |
6月 | 186 | 222 |
7月 | 190 | 229 |
8月 | 171 | 218 |
9月 | 181 | 200 |
10月 | 199 | 231 |
11月 | 204 | 238 |
12月 | 264 | 299 |
参考:石川県警察
・ボックスレンチ
・ジャッキ
・軍手
・交換用のタイヤ
まずは、基本的なことですが
車がパーキングに入っているのかどうか
さらに、サイドブレーキがかけられているのかどうかを確認します。
交換するタイヤの状態を確認することも必要です。
保管中に空気が抜けていたり、損傷していたり、使えない状態の場合は、交換作業の前に、新しいタイヤを準備してください。
次に、ジャッキポイントを確認します。
ジャッキポイントとは、車をジャッキであげる際に
当てるポイントになります。
ジャッキポイントは、車種によって少しずつ異なります。
「車種 ジャッキポイント」と検索すると
車メーカーの公式ページが用意してあるので確認してください。
ジャッキポイントを確認せずに、適当に行うと
車を傷つけてしまうことや
突然外れて、車が落ちてきて大きな事故や怪我につながることがあるので
しっかりと確認してください。
ジャッキポイントを、見つけたらジャッキをセットし車を少し持ち上げます。
タイヤを完全に浮かせた状態で、固いナットを緩めようとすると
タイヤが空回りしてうまく外せない場合があるので
車を少し持ち上げ、タイヤが完全に浮いてしまう前に、固いナットを緩めましょう。
はじめにナットを緩めていきます。
ナットは、対角線上に少しずつ緩めていきます。
なぜ、対角線上に少しずつ緩めていくかというと
一つのボルトに負担がかかることを防ぐためです。
交換用のタイヤを用意しているので
もうすでにご存知だと思いますが
タイヤは、一つ一つが重いです。
ボルトが、曲がってしまうこともあるので気をつけましょう。
ナットを、全て取り外したらタイヤを外します。
ナットを外した状態の、タイヤは
上部が手前に傾いていると思います。
無理矢理取るのではなく、
タイヤが地面と垂直になるように外しましょう。
この作業は、少し力が必要なので
女性の方は、男性の力を借りると良いでしょう。
タイヤの取り付けは、外す際の逆を行っていきます。
まずは、重たいですが
タイヤと地面を垂直にし、車に取り付けます。
腕だけで持つと重いので、
膝やつま先などを使って持ち上げると重さが分散するので
持ち上がりやすくなります。
無理をすると腰を痛めてしまうこともあるので注意しましょう。
次に、ナットを取り付けていきます。
この際は、外した時よりも慎重に
対角線上にゆっくり取り付けていきましょう。
手で、締めることができる部分までは
一気に締めても大丈夫です!
対角線上に、ゆっくりと取り付けることで
タイヤが、しっかりと車に固定され安全に走行できます。
取り付けが、終わったら、車を下ろす前に、もう一度確認します。
・ナットを全てつけたか
・ナットの向きは合っているか
・ナットが、緩んでいないか
・タイヤにがたつきがないか
不備があった場合は、一度取り外し
はじめから、取り付け作業を行ってください。
下ろす時も注意しながら降ろしてください。
最後まで、気を抜かずに作業をしましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
タイヤの交換は、できたでしょうか?
全国的に昨年は、暖冬で雪が降らなかったこともあり
今年は、気が抜けている方も多いと思います。
事故が多くなるこの季節、
きちんと対策を行い安全に生活をしていただきたいと思います。
タイヤ交換の他にも、冬の対策を行っていきたいと考えている方は
下記の記事も読んでいただきたいと思います。
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