こんにちは、トラストホームです。
今回は、和室でよく使われている
襖(ふすま)や障子戸が動かなくなる原因と
動かない襖・障子戸の外し方から治し方までを紹介していこうと思います。
まず、1番始めに考えられることは、ゴミが詰まっている可能性です。
襖が突然動かなくなる原因は、ほとんどがゴミ詰まりが原因です。
・掃除機で襖の周りを掃除する
・雑巾などで拭き掃除をする
などで対処できる場合があります。
少しずつ建て付けが悪くなってきて、ついに動かなくなった場合は
住宅が歪んでしまっている可能性もあります。
住宅の歪みの原因は、さまざまですが
いくつかご紹介しようと思います。
・家具による歪み
住宅の1階の襖が動きにくくなるのは、2階の家具が原因の場合があります。
タンスや食器棚、本棚などは空の状態では
住宅の歪みにつながるほど重くはないのですが
食器や本などを追加していくことで、非常に重くなります。
動かなくなった襖の上に、重い家具がないかを確認しましょう。
移動することで、動くようになることもあります。
・雪による歪み
北陸や金沢は、豪雪地帯と言われており雪が多く降る年があります。
雪は軽そうに見えるのですが、実際には非常に重たいです。
雪が多く積もる年では、空き家などが倒壊することもあるくらいです。
襖が動きにくくなる前に、屋根の雪おろしを行って欲しいとは
思うのですが、
襖のが動きにくくなったことを合図に、屋根の雪おろしを行っても
良いと思います。
雪を降ろしてくれる専門業者もいるので
高齢者の方や、身体に不具合がある場合は、頼むことをおすすめします。
普段の襖・障子戸の外し方は、下から上に持ち上げることで
外すことができるのです。
まずは、襖を外すために用意するものです。
動かない場合は、隙間がありません。
外すために、用意するもの
・ジャッキ
・タオル2枚
・軍手
・襖よりも少し短い木の棒(ホームセンター)
手順①:ジャッキを襖の横に置きます。
手順②:木の棒の両端にタオルを付けます。
手順③:ジャッキの上に、タオル付きの棒を乗せジャッキをあげます。
手順④:持ち上げると少し隙間ができるので、襖を持ち下から上に上げて外します。
天井と床の高さと襖の高さと同じになることで、
襖が動かなくなるので、襖を削ることで動くをようになります。
襖の縁の部分は、木でできているので
簡単に削ることができます。
不安な場合は、建具屋さんに頼むこともできます。
襖を、買い直すことに比べると大幅に費用を抑えることができます。
こちらは、襖を削ることに比べると大幅に費用がかかります。
家具での、住宅の歪みは一部分になるので
そこまで問題ではないのですが
雪や地震によって、家が歪んだ場合は
リフォームをすることをお勧めします。
家全体が、歪んでいるのか
家具で、一部分が歪んでいるのかわからないという方は
無料点検を行っているのでお気軽にご連絡ください。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
襖のトラブルは、解決したでしょうか?
トラストホーム株式会社は、金沢や北陸を中心に
屋根の修繕等のリフォームや床暖房、浄水システム、外壁工事、
太陽光発電、蓄電池の販売を行っています。
住宅のことならなんでもご相談していただければと思います。
また、初回限定でWebからのお問い合わせで
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