こんにちは!
今回は、当社でも導入している太陽光発電についての記事になります。
太陽光発電と言う言葉は、聞いたことがあると思うのですが
どんな仕組みで発電しているのかは
わからない。知らない。という方が多いと思います。
太陽光発電は、言葉の通り
太陽の光を利用し、発電を行っています。
太陽光発電と聞いて、思い浮かべるのは
主に住宅の屋根についているソーラーパネルだと思います。
しかし、住宅の屋根についているソーラーパネルは
太陽電池の集合体です。
太陽電池とは、光エネルギーを電気エネルギー(電力)に変換する
機能を持っている機器です。
電池という名前は、ついていますが電力を蓄える機能は備わっていません。
まず、電力はプラスからマイナスの方向に流れています。
乾電池も、プラスからマイナスの方向に流れています。
太陽電池は、光が当たるとプラスになる部品と
光が当たるとマイナスになる部品から作られています。
プラスになる部品とマイナスになる部品を
繋ぐことで乾電池と同じようにプラスからマイナスに電気が流れ
電気を使うことができます。
電卓/腕時計は、身近に使われている製品です。
電池交換の必要がなく、メンテナンスをほとんど必要としないことから
ソーラー付きの製品を買う人が多いと思います。
また、電卓や腕時計は消費する電力が少ないことからも
多くの製品に使われています。
工事現場/標識でも、ソーラーパネルが使われています。
工事現場で使われているライトの頭にも
ソーラーパネルが使われています。
電気を通すことが、大変なところでも
太陽の光さえ当たれば発電できるのは、非常にメリットだと思います。
人工衛星/宇宙ステーションは、身近ではないところで
使われているソーラーパネルになります。
宇宙で使われているソーラーパネルは、地球で使われているソーラーパネル
よりも、耐久性が高く作られています。
ちなみに、宇宙で使っているソーラーパネルの値段は
地球で使っているソーラーパネルの何倍もするのではないかと
気になったので、調べてみたのがわかりませんでした。
日本では、2019年における自然エネルギーの割合が約18%で、
ほとんどの電力を火力発電や原子力発電に頼っています。
そのうちの、太陽光発電は約7%となっています。
日本での、発電における再生可能エネルギー(自然エネルギー)の目標は
2030年までに、22〜24%です。
約10年で約6%増やさないといけないということになります。
火力発電の発電コストが、現状では一番コストが少ないので
切り替えるには、さらに多くのコストがかかることが予想されます。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回は、風力や水力、太陽光などの自然エネルギーにおいて
太陽光をピックアップし記事を書かせていただきました。
太陽光発電は、環境に良いだけでなく
節約効果もあります。
さらに、詳しく知りたいと考えている方は
こちらの記事も、一緒に読んでいただきたいと思います。
最後になりますが
トラストホーム株式会社は、金沢や北陸を中心に
浄水システム、外壁工事、屋根の修繕等のリフォームや床暖房、
太陽光発電、蓄電池の販売を行っています。
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