こんにちは、トラストホームです。
今回は、体脂肪率を落とすにあたり
どのような運動を心がけることが効率的なのか?
有酸素運動と無酸素運動の違いは?
などに答えていきたいと思います。
有酸素運動は、軽い負荷を継続的に与える運動のことを言います。
酸素を使い筋肉を動かしていることから有酸素運動と言われ、酸素の消費と同時に
ブドウ糖(糖分)や脂肪を消費するため、体脂肪の減少に効果的です。
有酸素運動の例:
・サイクリング
・水泳
・ジョギング
・自重や低負荷のウエイトトレーニング
(MAXの重さに対し10%~40%)
などが有酸素運動になります。
サイクリングの選手や長距離を走っている選手は、
ほとんど人が身体が細く体脂肪率が低いと思います。
注意点
有酸素運動は、エネルギーがない状態で行うと、
エネルギーを作るために、脂肪だけでなく筋肉も分解してしまいます。
そのため、筋肉量が減少する可能性があります。
体脂肪率を落とすためには、摂取カロリーよりも
消費エネルギーを多くすることが必要なのですが
過度にカロリーを減らすのではなく
90%前後に抑えることも大切です。
スマホのアプリやルームランナーを活用することで
簡単に消費カロリーを計算してくれます。
無酸素運動は、筋肉に重い負荷を短時間で与える運動のことを言います。
酸素を使わずに主に糖分をエネルギーとして使用しているため無酸素運動と言われています。
筋肉量を増やしたい!
基礎代謝をあげたい!
と考えている人におすすめです。
無酸素運動の例:
・短距離走
・高負荷のウエイトトレーニング
(MAXの重さに対し80%~100%)
などが有酸素運動になります。
ウエイトリフティングの選手やお相撲さんなどは、
筋肉が大きく身体もそれに伴い大きくなります。
注意点
血圧が急上昇する場合があり、
それに伴いめまい、頭痛、吐き気などの症状が出ることがあります。
強度(重量)の設定には、十分に気を付けて頂きたいと思います。
有酸素運動をすることで、体脂肪率を落とすことが
できるということを分かって頂けたと思います。
そこで、より効率的に脂肪を燃焼しやすいタイミングについて
説明していきます。
有酸素運動は食後約1.5時間が効果的だと言われています。
なぜかというと、食後は血糖値が高くなる傾向にあり
食後約1.5時間が一般的にはピークだと言われているからです。
血糖値が、高い時に運動を行うことは「インスリン」というものと深く関係しています。
インスリンとは、血糖を下げる働きのあるホルモンのことを言います。
さらにインスリンには、血中の糖分を脂肪に変えて身体にため込む働きがあります。
有酸素運動により、筋肉では酸素に加えブドウ糖も使われます。
インスリンが脂肪に変える前のブドウ糖(血中の糖分)を
筋肉で消費することで、脂肪を蓄えることを抑えられます。
ちなみに
「女優の方は、一日3食分を5食に分けて食べている。」
というのは、聞いたことはないでしょうか?
空腹の状態から、物を食べると
空腹ではない状態で、物を食べることに比べ
血糖値があがりやすいことから、一日3食分を5食に分けて食べています。
※血糖値の上昇に合わせ、血糖値を下げるためにインスリンが
多く分泌され太りやすくなります。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
体脂肪率を落とすには、しっかりとした食事と運動が大切になってきます。
今回の記事は、簡単に痩せられる!というものではないのですが
食後約1.5時間における有酸素運動を続けることで効率的に体脂肪を落とすことに加え
糖尿病や心筋梗塞などのリスクも軽減することができます。
最後になりますが
トラストホーム株式会社は、金沢や北陸を中心に
浄水システム、外壁工事、屋根の修繕等のリフォームや床暖房、
太陽光発電、蓄電池の販売を行っております。
住宅のことは、なんでもご相談していただけたらと思います。
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