こんにちは、トラストホームです。
最近寒くなってきて、乾燥肌や敏感肌の人には
つらい時期になってきました。
保湿クリームを体中に塗っている方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、保湿クリームに頼らずに
肌荒れや乾燥を防ぐ方法をご紹介していこうと思います。
部屋を加湿する方法
・加湿器と室温調整
・物を濡らす
乾燥しにくい家づくり
・木造住宅にする
・断熱効果を高める
・普段の水を変える
石川県・金沢市・北陸の外壁工事
リフォームは【トラストホーム】にお任せください!
加湿器と室温の関係性を書く前にまずは
「飽和水蒸気量」の話をしていきたいと思います。
飽和水蒸気量とは、
1㎥の空気に含むことのできる最大の水蒸気量の事です。
含むことのできる水蒸気量は、温度によって変化します。
飽和水蒸気量の単位は〔g/㎥〕で表します。
例として、温度が5度の場合、飽和水蒸気量が6.8g/㎥であり、
温度が25度の場合は、飽和水蒸気量が23.0g/㎥になります。
そのとき、室温を5度から25度へ暖房機器を使って温度をあげた場合、
湿度は約30%になります。
人間が快適な湿度は、40%~60%です。
40%以下は肌や目の乾燥が起こり、喉も乾きやすくなることから
風邪を引きやすくなります。
60%を超えるとカビなどが発生しやすくなるため注意が必要です。
室温に合わせて、加湿器をうまく使うことで
乾燥しにくくなり、肌荒れ対策や風邪の予防になります。
加湿器を使わない方法として、効果的な物は
霧吹きを使って噴霧したり、濡れたタオルなどを部屋に掛けておいたりする事です。
タオルは、たまに乾いていないかを確認し
乾いている場合は濡らしてまた掛けると良いです。
霧吹きは、カーテンや絨毯など水分を含みやすい物に
吹きかけます。
湿度計はホームセンターでも安価で売っているので、購入していただき
湿度計を見ながら、霧吹きや濡れたタオルで調整することをおすすめします。
木は、呼吸をしているという話を
一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
地面から生えている木に限らず、木は呼吸をしています。
住宅に使っている場合も
木は、湿度が高い時は湿気を吸い込み、木の中に蓄えます。
また、湿度が低い時は湿気を吐き出し、空気中の湿度を高めてくれています。
そのため、木材を使われている住宅では
使っていない住宅と比べ
じめじめしにくく、乾燥しにくい住宅になります。
木造住宅に関して気になる方は、下記の方にさらに詳しく書いてありますので
参考にしていただければと思います。
住宅の断熱効果を高めることも、湿度を保つために一翼を担っています。
住宅の中で、一番断熱性能が低い部分は窓です。
ガラス1枚だけの住宅も多いのではないでしょうか?
そして、冬で気温が低い時期には
多くの水滴が窓についているのではないでしょうか?
窓についている水は、全て空気中の水蒸気が水になっているのです。
せっかく加湿器や霧吹き、濡れたタオルをかけていても
窓によりそれらは水に戻されています。
しかし、二重窓に変えるだけで結露の心配が減ります。
窓の断熱性能があがることで、窓の近くに行っても部屋の温度と
ほとんど変わらなくなります。
さらに、防音性能も高まるため、お子様のいるご家庭で
ご近所に迷惑を掛けているのではないかと心配な方や
音楽が好きな方、映画鑑賞が好きな方にもおすすめしています。
普段の水を、変えることも肌荒れの対策につながります。
朝の洗顔や、お風呂は水道水を使っている方が多いと思うのですが、
水道水には、殺菌の為に化学物質が含まれています。
水道水に含まれている化学物質は、
肌荒れや、アトピー、敏感肌の方にとっては悪影響を及ぼす可能性があります。
当社では浄水システムの導入を行っており、
今まで、設置させていただいた方には
大変喜んで頂いております。
まずは、毎日使う水から変えてみてはいかがでしょうか?
住宅に関するご相談や浄水システムに関する相談や
お見積りは無料で行わせて頂いております!
最後まで、読んで頂きありがとうございます。
肌荒れや乾燥を防ぐ方法は、やはり湿度を保つことにあります。
湿度を40%~60%の間で保つことは、インフルエンザや風邪の予防にも繋がるので
気にして頂ければと思います。
トラストホームでは、浄水システムや住宅のリフォームだけでなく
太陽光発電、蓄電池や床暖房の導入もさせていただいております。
また、当社ではWebからのお申込み特典として
お問い合わせしていただいた方に
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