こんにちは、トラストホームです。
今回は、外壁タイルについて書いていきたいと思います。
外壁タイルは、おしゃれで人気がありますが、
やはり気になるのは、タイルが剥がれてしまう事だと思います。
そこで、今回はタイルの剥がれる原因と
剥がれにくくする対策について書いていきたいと思います。
剥がれる原因
・電車・車・風・地震などによる振動
・経年劣化
・施工業者(モルタルや接着剤・たたき不足)
※たたきとは・・・下地にタイルを圧着させること
対策
・実績のある施工業者を選ぶ
・定期点検(浮きのチェック)
点検方法
・タイルをこんこんと叩く
(下地にしっかりと付いている場合は鈍い音がします。
下地についていない場合は、軽い音がします。)
当社では、けがや事故がおきてしまう前の
リフォームを推奨しています。
外壁タイルの浮きを発見した場合は、お気軽に
ご連絡していただければと思います。
タイルが剥がれることは、主に落下によるケガや、景観の悪化等の問題に繋がります。
近年では、施工方法や接着剤の改良などによりはがれにくくは
なっているのですが、築20年近くの住宅では注意が必要です。
振動によりタイルが剥がれる可能性がある
原因
振動による原因は、環境によるので仕方ないことかもしれません。
電車や車の走行による振動、風などの天候にも左右されます。
対策
対策としてできることは
施工時期を風が弱い時期にすることです。
施工したばかりのタイルは、少し水分を含んでおり
完全に乾燥しているタイルに比べ強度が弱いです。
台風があまり発生しない時期を選ぶことで
剥離の元である浮きが発生しにくくなります。
原因
雨や風、直射日光等の環境要因により、
接着剤の劣化、継ぎ目の防水機能低下により
タイルの浮きや剥離が発生します。
対策
経年劣化による浮きや剥離に最も効果的なことは
点検をすることです。
点検方法は簡単で、タイルをこんこんとたたくことで浮きがわかります。
タイルと下地がしっかりと付いている場合は、鈍い音
付いていない場合には、軽い音がします。
点検をすることで、剥離する前にタイルの張り替え(補修)が行えるため
落下による危険が避けられます。
こちらは、不良というよりも近年の技術から見た場合
一昔前のタイルは剥がれやすいということです。
例えば、下地のモルタルです。
近年では、接着剤が付きやすいように
下地にわざと凹凸を付けている施工業者もあります。
さらに、技術の進歩により
下地とタイルを付ける接着剤の強度もあがってきています。
基本的にどんなことにでも言えることなのですが
できるだけ最新の技術を取り入れることで
満足のいく結果になることが多いと思います。
ここでいうたたきとは、下地にタイルを圧着させることを言います。
タイルを下地に貼り付ける際は、ただ貼り付けているのではなく
圧着しています。
この工程がしっかりと行われないことで
浮きやすく剥がれやすい外壁タイルになります。
実績のある施工業者や話してみて
信頼できそうな業者を選んでいただければ良いかと思います。
ここまで、読んでいただきありがとうございます。
外壁のタイルが剥がれやすい原因
それに対する対策を知って頂けたらうれしく思います。
点検方法も簡単なので
雪が積もってしまう前に、是非点検してみてはいかがでしょうか?
もしも、タイルが浮いている部分や剥離している箇所を
見つけた場合は、お問い合わせください!
また、トラストホームでは、外壁タイルだけでなく
様々な外壁についての記事もありますので、
読んでいただければと思います。
外壁リフォームにおいて、ご不明点な点や、疑問をお持ちでしたら
相談からお見積りまでを無料で承っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
また、当社ではWebでのお申込み特典として
お問い合わせしていただいた方に
「3000円分のクオカード」をプレゼントさせていただいております。
数あるサイトから、読んでいただきありがとうございました。
お問い合わせお待ちしております。
参考資料:
https://www.reform-gaiheki.com/blog/2015/07/10/98
https://otodokekun-tile.jp/?mode=f24