こんにちは、トラストホームです。
今回は、外壁の上に塗る塗料(外壁塗料)について
記事を書いていこうと思います。
その中でも、近年耐久性の高さから注目を
集めている、無機塗料について書いていきたいと思います。
無機塗料とは
まず、無機物とは何かというと陶器や石、レンガなどの燃やしても炭にならない(燃えない)物のことです。
無機塗装とは言葉の通り、無機物を使って作られた
外壁塗料のことを言います。
しかし、完全に無機物の塗料というものは現在存在していません。
なぜかというと、例にもあげたように固い物ばかりだからです。
無機塗料のメリット
・カビにくい
・防汚性が高い
・耐候性が高い
無機塗料のデメリット
・業者によって無機塗料に含まれる無機物の比率が異なる。
・ツヤが出てしまう
・職人の腕で仕上がりが異なる
目次
カビは有機物を餌として、成長します。
そのため、じめじめした季節などには
食パンなどの有機物にカビが発生しやすいです。
しかし、無機塗料は有機物の割合が少なく
カビや苔が発生しにくいため
家の外壁、景観を維持しやすいです。
簡単にいうと外壁が汚れにくいということなのですが
なぜ?と思う方が多いと思います。
まず、思い浮かべていただきたいのが
コーヒーや紅茶を飲む際に使う陶器のマグカップです。
陶器のマグカップは、無機物です。
コーヒーを飲み、洗うともちろんきれいになります。
無機塗料を使うことで
上記と同じような現象がおきます。
外壁に、汚れが付着した場合に、雨が降れば自然と綺麗になります。
耐候性とは、雨や紫外線の影響で劣化や変形を起こしにくいことを言います。
よく使われる言葉では、耐久性と言われたりもします。
変色や変形をしないことは、当然メンテナンスの頻度にも
減ってきます。
上記の『無機塗料とは』でも説明させて
いただいたように、業者によって
無機塗料に含まれる無機物の量がことなってきます。
また、無機塗料に何パーセントの無機物が含まれていた場合
無機塗料と表記してもいいといったような法律も整備されていないため
いくつかの業者に聞き比較するしかないという
現状もあります。
契約するまでに、手間がかかってしまうというのもデメリットの1つです。
こちらは、メリットととらえる方もいるかもしれませんが、
デザインの幅が少ないと行く理由で、デメリットに追加させていただきました。
無機塗料には、どうしてもツヤが出てしまいます。
デザインや見た目といった個人の問題にはなるのですが、
安っぽいイメージを持たれる方もいると思います。
施工実績の多い職人の方に依頼する必要があります。
無機塗料は、性質上固く、柔軟性が低くなっています。
柔軟性が高い場合は、ひび割れしにくいといったメリットがあります。
塗料を一定の厚さで塗ることで
ひび割れ対策や耐候性(耐久性)が高くなります。
ここは、職人さんの腕の見せ所になります!
ここまで読んでいただきありがとうございます。
無機塗料についてのメリットやデメリットを
他の塗料と比べ、検討していただきたいと思います。
また、トラストホームでは、外壁塗料だけでなく
外壁についての記事もありますので、
読んでいただければと思います。
トラストホームでは、外壁工事の他にも
太陽光発電、蓄電池の導入、浄水システムの導入、
屋根の修繕等のリフォームや床暖房の設置と言ったように
住宅のサポートを全面的に行っております。
外壁リフォームにおいて、ご不明点な点や、疑問をお持ちでしたら
無料相談からお見積りまで承っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
また、当社ではWebでのお申込み特典として
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数あるサイトから、読んでいただきありがとうございました。
お問い合わせお待ちしております。
参考文献:
https://www.malki-paint.com/blog/knowledge-wallpainting/inorganic-toryo.html
https://www.nuri-kae.jp/column/articles/561