こんにちは、トラストホームです。
トラストホームは、金沢で住宅リフォームを中心に
様々なサービスを提供している会社です。
しかし今回は、『Go to eatキャンペーン』があり
外食産業について興味がある方も多いと思うので
飲食店の原価率について記事にしていこうと思います。
ちなみに、原価率とは・・・
食材を仕入れるにかかったコスト(原価)÷ 売上 × 100 (%)
で、求めることができます。
原価率が高いほど
付加価値としての料金が少なく、
食材本来の価格で食べられるということになります。
例えば、100円のハンバーガーで説明すると以下のようになります。
原価(食材の値段)が30円だとすると
原価率を求める式は
30円 ÷ 100円 × 100 になります。
この場合の原価率は 30% です。
一般的に飲食店の原価率は約30%が理想とされています。
今回は、原価率だけについて書かせていただくのですが
飲食店は、人件費や家賃などまだまだ多くの支出があります。
『Go to eat』などのキャンペーンなども使い
コロナ渦にある、飲食店様を
応援してあげてほしいと思います。
※飲食店をいくつかの業態別に、紹介させていただくのですが
業態の平均ではないので、あらかじめご了承ください。
今回調べさせていただいたお弁当屋では
原価率が約50%でした。
一般的な原価率が30%に対し
高い結果になりました。
お弁当屋は、容器や箸などにも多くのコストが
かかっているのにもかかわらず
ワンコインで食べられるお弁当もあり
いちユーザーとしては、とてもうれしいです。
今回調べさせていただいたファミレスでは
原価率が約35%でした。
一般的な原価率に近い原価率だということがわかります。
飲食店は、基本的にはお客の回転率をあげて
利益を出していくのですが
ファミレスは、勉強や作業をするために
ドリンクバーだけを注文する方もいます。
今回調べさせていただいたカツ丼屋では
原価率が約45%でした。
どんぶり屋は、大きく原価率が変わっていたので
2つに分けさせていただきました。
お米の上に何を乗せるのかで
仕入れの仕方や利益の出し方が
大きく変わってくるのではないかと思いました。
今回調べさせていただいた牛丼屋では
原価率が約35%でした。
原価率は、ほとんどファミレスと同じでした。
どんぶり屋は、回転率が高く利益が出ていそうな
印象だったのですが、
昨年の有価証券報告書を比べた限りでは
ファミレスの方が利益率は高かったです。
個人的な予想ですが
ファミレスの方が、客単価が高く
多く利益が残せているのではないかと思いました。
今回調べさせていただいたハンバーガー店では
原価が約80%でした。
一般的な原価率を大幅に超えるだけでなく
他の業態と比べても
非常に原価率が高いことがわかります。
100円のハンバーガーを買った場合
食材の値段が80円
残りの20円から
家賃や人件費等が払われていることになります。
すごいですね!
ここまで、読んでいただきありがとうございます。
原価率という言葉を初めて聞いたという方も、
これを機に調べてみると
面白い発見があるかもしてません。
※今回は、様々な業態の最新(2019年度)の有価証券報告書を参考に計算しています。
ちなみに、コーヒー一杯は大体同じ料金なのですが
原価率が高いものは、大体おいしいように感じます。
話は、変わりますが
トラストホーム株式会社は、浄水システム、外壁工事、屋根の修繕等のリフォームや床暖房、
太陽光発電、蓄電池の販売を行っております。
住宅のことは、なんでもご相談していただけたらと思います。
今回の記事が面白いと感じていただけましたら
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どんな会社なのか?金沢についてどんなことが書いてあるんだろうと
気になった方は他の記事も読んで頂ければと思います。
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