こんにちは
今回は、とてもおいしい金沢カレーの特徴と
なぜカレーは金曜日と言われているのか話していこうと思います。
カレーを好きな方は多いかと思いますが
ご当地カレーの特徴まではわからないと思います!
石川県に住んでいる方は、金沢カレーのここが他のカレーと違ったのか!?
他県の方には、金沢カレーを知っていただき
是非食べてみていただきたいと思います!
Wikipediaでは、下記のように書かれています。
ルーは濃厚でドロッとしている。
付け合わせとしてキャベツの千切りが載っている。
ステンレスの皿に盛られている。
フォークまたは先割れスプーンで食べる。
ルーの上にカツを載せ、その上にはソースがかかっている。
ルーを全体にかけて白いライスが見えないように盛り付ける。
だいたいあっていますね!
さらに、付け加えるとしたら
カツの薄さです。
金沢カレーのカツは、他のカツカレーと比べ
薄く作られています。
非常に食べやすく、カツに衣がしっかりと付いています。
『現在「金沢カレー」と呼ばれるスタイルは、このLカツカレーから始まったと言っても過言ではありません。』
”ここで少し、勝手な考察を話させて頂きたいと思います。
石川県の隣には、福井県があり
そこでは、ソースカツ丼が有名です。
ソースのかかった薄いカツが食べられます。
実際に食べたこともあるのですが
とてもおいしく、量もすごく多いように感じました。
薄いカツにソース・・・
しかも、福井のソースカツ丼は
100年以上の歴史があり
金沢カレーの歴史は50年ほどと言われています。
金沢カレーは『有名なカレー店C』の創業者が公案したと言われおり
少なからず福井のソースカツ丼からインスピレーションを
受けたのではないかと思います。”
ここで考察は終わり、話を戻したいと思います。
私たちの職場近くには『有名なカレー店A』があり
よく金曜日に数人でカレーを食べに行きます。
ここからはなぜ金曜日にカレーを食べる習慣があるのかを
書いていこうと思います。
私が、知っている程度で話すと
カレーが金曜日なのは、海軍が海上でも
曜日感覚が狂わないように、毎週金曜日はカレーの日だったということです。
でもなんで、金曜日にしたのか
日曜日でもいいような気がするのに…
と思って、調べてみると非常に奥が深かったので
ご紹介させていただこうと思います。
ここからは、少しカレーの歴史について
Wikipediaに書いてあることをかみ砕き、分かりやすく
書いていこうと思います。
まず日本へはイギリスからカレーが入って来たそうです。
そして、話は飛びますが海軍での出来事です。
明治時代の日本の海軍では、ビタミンが足りないことで発症する病気になり
亡くなる軍人がもっとも多かったそうです。
その頃の海軍では白米中心の偏った栄養バランスの中で生活をしていたそうです。
そこで、海軍の軍医が思いついたものがカレーライスでした。
カレーライスは、食材を多く使うことで栄養バランスを保つことに加え
スパイスにより、新陳代謝が上がり健康効果が期待できました。
その頃の、日本の海軍以外も同じように
ビタミンが足りないことで発症する病気で苦しんでいたんですが
日本だけが解消に成功していたとされています。
そして、ここからはなぜ金曜日なのかという話になります。
もちろん、私が知っているように
海上自衛隊の方々が曜日感覚が狂わないように
金曜日なのだろうと思っていたのですが、
実際には、翌週に持ち越せない食材を休み前の金曜日で
食べきってしまうというものだったのです。
闇カレーです。
しかし、ここがカレーの良いところで
スパイスを大量に使っていることから
味のバランスが崩れにくいのです!!!!!!
また、海上自衛隊のカレーは
船ごとにカレーのレシピが違います。
色々食べ比べてみたいと思いますね。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
金沢カレーを食べたい!
今週の金曜日はカレーをたべよう!
と思っていただけたでしょうか!?
私たちは、もちろん今週もカレーを食べに行きます。
カレーは金曜日に食べる習慣の謎も解けましたか?
ここで少し補足ですが
海上自衛隊では週休2日制度の前は土曜日がカレーの日だったそうです。
トラストホーム株式会社は、
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これからもよろしくお願いいたします!
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気になった方は、他の記事も読んでいただければと思います!
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