今回は、金沢市のリフォームや新築住宅を建てる際に
どのようなことに注意すればいいのか?
そしてどうすればいいのかを説明していこうと思います。
目次
まず、金沢の簡単な気候の特徴を説明します。
まずは、夏の気候についてですが、湿度が高く蒸し暑いです。
気温自体は、東京とあまり変わらないのですが
7月については、降水量が比較的多いです。
つぎに、冬の気候についてですが、雪や雨が降り寒い日が続きます。
日本の年平均降水量が 1757㎜(2014年のデータ)に対し
金沢の年平均降水量は 2635㎜(2014年のデータ)と
非常に雨が多いのがわかります。
また、金沢の降水量を月別に見た際に
1番多く降るのは、12月の282㎜、2番目に1月の269㎜となっております。
そんな、降水量が多く湿度の高い金沢では
どのような住宅にするのが良いかを説明していこうと思います。
まずは、外壁です。
雨が多いということは、防水性能が高い外壁にしなければなりません。
さらに、冬は寒さが続くということもあり
断熱効果が高いほうがいいです!
そのため、金沢におけるおすすめの外壁は
金属サイディングになります!
金属サイディングとは、柄のある金属の板と
断熱効果の高い素材により構成された外壁材です。
また、他の外壁で起こる可能性がある
ひび割れ・凍害の心配がありません。
また、サイディングというものは、
工場で生産しており、外壁に貼り付けていくので
施工の日数も比較的短いです。
デメリットもあります。
デザインについて
サイディングには、他にも窯業系サイディング、木質系サイディング
樹脂系サイディングがありますが、デザインの多様さは劣ります。
経年劣化について
金属サイディングは、耐久性が高いのですが、経年劣化により
錆びる恐れがあります。
金属が錆びると、錆びている部分が薄くなり
穴が開き雨が外壁の内側に染み込む恐れもあります。
また、傷もつきやすいです。
台風や強風の際に、物が飛んできて傷がつく可能性もあります。
価格について
価格も他のものに比べると少し高いです。
しかし、耐用年数も他のものに比べ少し長くなっているので
詳しい方に聞いていただければと思います。
当社スタッフにも詳しい方がいますので、お気軽に問い合わせ頂ければと思います。
屋根についても、断熱効果の高いものをおすすめします。
1つは、瓦屋根です。
こちらは、古くから使われており非常に耐久性に優れています。
しかし今回は、
ガルバリウム鋼板というものをご紹介していこうと思います。
こちらの屋根の特徴は
「遮熱・防音効果があり耐久性に優れている」という点です。
雨が多い金沢では、耐久性の高さと防音効果は非常に重要です。
今の屋根だと、雨音が聞こえてきて
仕事に集中できない、テレビの音を大きくしないと
聞こえないなどのストレスを抱えている方は
こちらの屋根にすることで、ストレスを軽減することができると思います。
また、お子様が学生で集中できる環境を作ってあげたいと考えている方にも
おすすめしております。
さらに、ここからは遮熱効果についても説明させていただきたいと思います。
遮熱効果は大きく分けて2つの効果があります。
1つ目は、太陽の光を反射し屋根の温度や室内(特に最上階)の温度が上がるのを防ぎます。
2つ目は、遮熱効果による、省エネ効果です。
特に夏場は暑く、クーラーを使用し先月と比べこんなに電気料金が上がったと
頭を抱えている方も多いと思います。
私自身も、クーラーを使うことでこんなにも
上がるのかと驚いています。
特に、一軒家だと全員がリビングで生活しているわけではないので
2台、3台とクーラーを使っているご家庭もあると思います。
クーラーは、設定温度までに室温を下げるときが
非常に電気料金がかかることもあり
住宅でのクーラーが2、3台もあると
さらに電気代が多くかかります。
遮熱効果が高い屋根では約2~3℃の室温を下げることができることもあり
家全体の温度を下げることで、電気料金も下げることができます。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
金沢は、日本の中では雨が多く、冬も寒いことから
リフォームや新築住宅を建てる際には
防水性能と断熱効果を重視すると良いと感じていただけたでしょうか。
しかし、住宅には一人一人のデザインやこだわりがあると思いますので
一つの案として受け取っていただければと思います。
トラストホーム株式会社では、そんなお客様の意見と
こうすると良いのではないかという提案をさせていただき、
お客様にとって一番良い結果になるように努めております。
また、当社ではWebからのお申込み特典として
「3000円のQUOカード」をプレゼントさせていただいております。
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