こんにちは!トラストホームです。
今回は、外壁に空く穴の問題について説明していこうと思います。
穴といっても、原因や対処法はさまざまです。
また、修理しなくても大丈夫なのか
もし放って置くとどうなるのかなど説明させていただこうと思います。
直径1㎝くらいの穴の場合、クマバチやキバチの可能性があります。
特に木製の外壁や柱に穴を開けられます。
クマバチは、飛ぶことが理論上不可能と言われていますが、飛んでいます。
できないことも気合や思い込みで乗り切っていると言われており、
個人的には好きな虫なのですが、家にとっては、天敵です。
ここからは、そんな虫たちが作った穴の対処法をご紹介します。
まずは、DIYで修理する方法です。
使用するものは、パテやコーキングです。
※パテ
パテとは、接合材です。窓ガラスと窓ガラスの枠をくっつけているものを想像して
頂ければと思います。
※コーキング
コーキングとは、気密性や防水性を上げるための「ノリ」のようなものです。
これらはどれもお近くのホームセンター等で買うことができます。
DIYということもあり、少し不出来になってしまうことはあるかもしれません。
「YouTubeの方でも、いくつか動画が上がっていましたので
そちらを参考にしていただくと、比較的きれいに仕上がると思います。」
次に、業者に依頼する方法です。
こちらはもちろんですが、きれいに仕上げてくれます。
また、石膏系パテや炭酸カルシウム系パテなどパテにもいくつか種類があり
お客様の家に合ったもので、修理してくれます。
わからないことや不安な方は、業者に依頼し、ついでに外壁の点検もしてもらうといいかもしれません。
ピンホールとは、1㎜ほどの小さな穴のことをいいます。
数個程度なら問題はないのですが、一か所に大量に穴が空いている場合は問題です。
ピンホールの原因は、主に施工不良と言われています。
塗装時の温度が低い場合や湿度が高い場合に、完全に乾燥していない状態で次の工程に進むと小さな穴が開きます。
こちらは、DIYはおすすめできません。
外壁塗装は、下塗り、中塗り、上塗りと何度も塗装を繰り返します。
ピンホールの原因がどこにあるのか素人ではわからないです。
施工後すぐに発見した場合は、塗装を依頼した業者に聞いてみることを、おすすめします。
原因が、はっきりしているのでここでは、対処法だけを説明していこうと思います。
まずは、DIYをする方法です。
穴の大きさにもよりますが、あまり大きくない物は、パテで穴埋めしてから、その上に塗装して補修します。
こちらもYouTubeの方で
「外壁 穴 DIY」と検索すると、いくつも動画が出てきました。
住宅基礎の部分をモルタルで補修しているものもありましたので、
参考にしていただけると思います。
次に業者に依頼する方法です。
住宅の外壁をサイディング系の物にしている方は、業者に依頼するのがいいかもしれません。
デザインが複雑なものもありますので、自分で補修してもあまり納得のいく形にはならない可能性が高いです。
また、サイディング系の物は、工場で生産されているパネルのような外壁を組み立てているだけなので、施工費用も安く、施工日数も短いです。
家に長い間住んでいると、状況が変わりクーラーを取り外す方もいると思います。
そんな時の、対処方をお伝えします。
まずは、低価格に抑えたい方や、
一度取り外した部屋に、付け直すかもしれない方の対処法です。
壁貫通穴ふせぎグッズやエアコンキャップと検索していただくといくつも出てくると思いますが、簡単にいうと穴に蓋をつけるという対処法です。
ホームセンター等で購入する際は、きちんと穴のサイズを測ってから購入してください。
次に完全に塞ぐ方法です。
ここでも、パテが大活躍します。ここまで説明してきた穴と比べると比較的大きい思いますが、パテで補修することができます。
外壁部分と家の内側部分の修理が必要になってくるので、DIYでやるとなると少し大変かもしれません。
業者に依頼した場合も、同じようにパテで補修してくれると思います。
外壁の穴を放置しておくと、その穴から雨や雪の影響で水分が入り込み、
家の中から壊れていく可能性があります。
クーラーの穴は、すぐに対処する方が多いと思いますが、強風や台風により傷ついた外壁も放置せずに、早急に対処してほしいと思います。
放置しておく危険性に関しては、「簡単にできる!外壁点検!」
こちらの記事の方で詳しく説明していますので、気になりましたら
読んでいただければと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
外壁の穴の対処方法は、わかっていただけたでしょうか。
業者に依頼した際は、他の箇所に問題が無いかも
検査してもらうといいと思います。
当社でも、外壁塗装や工事を行っておりますので、
お気軽にご連絡ください。
また、相談は無料で行っおりますので、
わからないこと、住宅のことで不安に思っているがございましたら
こちらにご連絡頂ければと思います。