今回は、水を中心に考え、ハードな運動をせずにダイエットする方法を紹介していきたいと思います。
皆さんもご存じの通り、人の体は半分以上が水分でできています。
厚生労働省のサイトでも紹介されていましたが、水分の不足で起こる問題は、喉の渇き、筋肉の痙攣から脱水症状による熱中症、脳梗塞、心筋梗塞といった死に至るものまであります。
〇運搬作用
食べ物を消化し、吸収した栄養や酸素を血液として全身をめぐります。同時に老廃物や二酸化炭素も体の器官から回収してくれています。
〇食べ過ぎ防止
体に余分な脂肪がついていく理由は簡単で、摂取するエネルギーが仕事や家事、運動で消費されるエネルギーよりも多いからです。食事の際の食べすぎや、間食による摂取により脂肪は蓄えられています。それらを防止するために、カロリーのない水を同時に摂取することで、満腹を感じやすくなり、空腹も感じにくくなります。
〇老廃物の排泄
尿や便として体の中の老廃物を体外に出します。この際に1日に約1.6ℓもの水分が排泄されています。食事とともに得られる水分は、1日に約1.0ℓとされています。また、アルコールを摂取するとアルコール飲料で得られた量以上の水分が排泄されるので気をつけてください。
〇体温の調節
今年の夏は外に出ると、すぐに汗が出て困っている方も少なくないと思います。しかし、汗(水)が蒸発する際には多くの熱を奪うため体を冷やしてくれています。
〇健康な体質
水を飲むことで、十分な血液が作られ筋肉にもきちんと酸素や栄養を運んでくれます。そうすることで効率よく筋肉を作ることができます。筋肉量が増えることで、基礎代謝が増え、太りにくい体になっていきます。
普通に生活している場合だと
尿や便、呼吸や汗により約2.5ℓの水分が毎日体から出ていっています。同時に食事から摂取できる水の量は、約1.3ℓになります。
よって、約1.2ℓの水は最低でも飲む必要があります。
生活スタイルによって、汗の量や食事から得られる水分量は大きく変化するため、あくまで目安として参考にしていただければと思います。
上記の食べ過ぎ防止の記事を読んでいる際に、水に置き換えることで、さらに効果が高まるのではないかと、疑問に感じた方もいると思います。その方法では栄養失調になり、様々な健康トラブルが起こることや、栄養が足りないことで、体が栄養を欲し食欲が湧いてきてリバウンドに繋がる恐れもあります。
また、喉が渇いてからの水分補給では、すでに脱水が始まってしまっている状態です。その際に水ではなくスポーツドリンク等の糖分や塩分の量が多いものだと吸収が遅いので、あまりおすすめはできないです。
水を飲むことで代謝が上がり、ダイエット効果や、ダイエット後の太りにくい体になることを紹介させていただきました。
最近では、水分が足りておらず健康に問題が出ている方もいて、厚生労働省のほうでも「あと2杯水を飲もう」と呼びかけています。
毎日飲む水は、安全でおいしい水を飲みたいと思っていただけたでしょうか。当社では浄水器の販売も行っており、水道の水から塩素や、消毒副生物であるトリハロメタンを取り除くことができます。
また、飲み物としてだけではなく、お米や料理に使う水としても安全に使っていただけます。
最後ですが、当社は安全でおいしい水でより良い体を作り、皆様には健康で元気に毎日の生活して頂けることを願っております。
トラストホーム株式会社は、
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これからもよろしくお願いいたします!
どんな会社なの?金沢についてどんなことを書いてあるんだろうと
気になった方は、他の記事も読んでいただければと思います!
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参考文献
厚生労働省:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/topics/bukyoku/kenkou/suido/nomou/index.html
日本予防医学協会:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/topics/bukyoku/kenkou/suido/nomou/index.html