小さなお子さんがいるご家庭の『問題』として
おもちゃのお片付けがあると思います。
我が家には3歳から7歳の3匹の怪獣たちがいて
毎日ドタバタの毎日を過ごしております。
仕事に家事に子育てにご飯に掃除、、、
全部完璧にこなそうと思うと息が詰まっちゃいますよね。
そんな中で子供たちの遊んだあとのおもちゃが
片付けられないまま散らかっているとタメ息が出ちゃいます。
私自身そうでした。
だけど、これって子供たちが片付けたくなるような空間を
作ってあげることで解決するんです。
私が実践して成功した!おもちゃの片付け方法について紹介しようと思います。
是非参考に読んでみてください(^^)
目次
なぜ散らかるんでしょうか?
子供は小さいからしょうがない。まぁこんな感じになりますよね。
「多少散らかるのはしょうがない」とは言いつつも
散らかされたままだと正直イライラしてしまいます。
子ども目線で考えると「お片付け=メンドクサイ、嫌い。」
その原因はおもちゃの片づける場所が曖昧で分かりにくかったり、
怒られてお片付けをやらされた経験からきたりします。
子供たちからしたらルールを作ってあげないと、
その子(おもちゃ)たちの帰る場所が分かりません。
分かりやすくすることで、
お片付けを楽しいものにしてしまえば子供たちも進んでお片付けしてくれるはずです。
おもちゃの片づける場所を決めましょう。
そこでポイントは1つにまとめることです。
片づける場所が2つ3つと複数になっていませんか?
片づけの基本は、シンプルに!簡単に!わかりやすく!です。
難しくなってしまうと片付けもメンドクサイものになってしまいます。
まずは片づける場所を決めましょう。
もし1つにまとめれない場合はできる限り少ない箇所に場所を決めて考えましょう。
ですが基本は1ヶ所にまとめることです。
「1つにまとめれないわ」ではなく他のものを移動して
1つにまとめれるよう工夫してみましょう。
もしかしたら他のものも分散されているかもしれません。
お家の中の見直しできるチャンスです。
そうすればおもちゃだけじゃなく、他のモノの片付けも分かりすくなるはずです。
1度実行してしまえばその後の片付けは必ず簡単なものになります。
似たおもちゃ同士でくっつけましょう。
これは片付ける場所を分かりやすくするための作業です。
例えば【おままごと】【ブロック】【絵本】などのように似た者同士で分けましょう。
自分たちが分かるようなグループにわけてみましょう。
ここでポイントは子供と一緒にグループを作ることです。
子どもが自分で分けることによって、自分たちにわかりやすくお片付けができます。
分けた後はボックス(入れ物)ごとに分けましょう。
分かりやすく!は基本です。
おもちゃのお片付け、このおもちゃは【ココ】と片づける場所をきめても
子供たちにしっくりきてないと意味がありません。
片づける場所に【名前と絵(写真)】をつけてあげましょう。
目で見た情報は認識されやすく分かりやすいものとなります。
おもちゃの写真をとって印刷することが出来ればべストですが、出来ない場合は
チラシを切り取って使ったり、おもちゃ箱の写真を使うと簡単です。
また似た者同士で色の違うボックス(入れ物)にしてあげるといいですね。
他に色で分類してあげるのも分かりやすいです。
色プラス文字と絵(写真)、これを工夫してあげるだけで
グッとお片付けも分かりやすくなります。
保育園の先生も実践されている方法です。
それは褒めて伸ばすことです。
小さなことでも大袈裟に『○○ちゃん、すごい!お片付けできたね~』
とほめてあげてください。
まずは「お片付け=褒められる、成長した証、すごいこと」
とイメージを作ることです。
いいイメージを作ってあげることで
「お片付け=嫌い、メンドクサイ」
というネガティブなイメージは減っていくはずです。
つい大きな声を出してお片付けを促してしまうこともありますが、
そんな時は深呼吸して子供の成長を見守ってあげましょう。
最後になりますが、ここまで読んでいただきありがとうございます。
片づけの基本は、
シンプルに!
簡単に!
わかりやすく!
の3拍子です。
まずはお片付けの場所を決めて、似た者同士でくっつけましょう。
目でみてわかりやすくしてあげれば、お片付けも分かりやすく簡単なものになります。
また楽しいイメージをつくってあげればお片付けも楽しいものになるはずです。
実践してみることが大切です。ぜひ参考にしてみて下さい(^^)
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