こんにちは、トラストホームです。
今回はエコキュートのメンテナンス方法をご紹介します。
①まず下の2か所のネジを外し、パネルを外します。
②配管からの水漏れがないかの確認をします。
配管や継目の部分に水滴がついていると漏れている可能性があるので要注意です。
③保温材が破れていないか確認をします。
保温材がないと凍結しやすくなります。
特に、今年は昨年とは違いとても寒く雪が多く降ると言われているので、きちんと確認することをお勧めします。
逃し弁は、エコキュート内の圧力が高くなりすぎないように
膨張した水を外に逃がす役割を果たしています。
エコキュート上部に逃し弁のフタがあります。
(逃し弁)
①フタを開きレバーを上に引き上げます。
排水口から、お湯が出た場合はエコキュートが正常に作動しています。
お湯が出ない場合は、配管に異常ありますので、ご連絡していただければと思います。
(逃し弁を引き上げる)
②逃し弁のレバーを戻し、止水栓を閉めます。
(止水栓)
止水栓が閉まっていることを確認し、もう一度逃し弁のレバーを引き上げると、今度はしばらくするとお湯の流れが完全に止まります。
お湯の流れが完全に止まったのを確認できたら、
次は排水栓を開きタンクの下に溜まった汚れを取り除きます。
排水作業は大体2~3分程度行います。
完了したら排水栓を閉め戻します。
(排水栓)
(漏電遮断器)
次に漏電すると安全装置が働いて自動的に電源が切れるかのテストを行います。
① 漏電遮断器の作業窓を開きます。
② 次にレバーの下にあるテストボタンを押します。
レバーがONからOFFに切り替わるのが確認できたらOKです。
切り替わらない場合は、漏電遮断器の異常がある為、専門の人に見てもらいましょう。
レバーをONに戻し次に進みます。
ストレーナーは、タンクに溜める水道水に含まれる
ゴミを取るためのフィルターで給水配管に取り付けられています。
ストレーナーに沢山ゴミが詰まると水の流れが悪くなりエコキュートの故障の原因になるのでお掃除は毎年行いましょう。
① ストレーナーの形は何種類かありますが、よくお見掛けするのはこの2種類です。ストレーナを取り外します。
② 次にストレーナをきれいに洗浄をしましょう。
歯ブラシを使うときれいにお掃除できます!
③ きれいになったらストレーナーを元に戻します。
こちらは、特に念入りに確認していただきたいと思います。
① 漏電遮断器のレバーがONになっていることを確認
② 排水栓が閉まっていることを確認
③ 給水栓が開いているか確認
④ ストレーナーがしっかり取り付けてあるかを確認
⑤ 下のパネルが外れてないかを確認
エコキュートは、点検やメンテナンスを
定期的に行うことでより長く使っていただけます。
さらに、エコキュートは毎日使う省エネ設備なので長く使えば使うほど節約につながります。
時間が取れない、めんどくさい、メンテナンスを自分で行うことで
壊してしまうのではないかと、心配な方はトラストホームにご連絡していただければと思います。
最後になりますが
トラストホーム株式会社は、金沢や北陸を中心に
エコキュートの点検を行っております。
また、エコキュートを長く使ってもらうために浄水システムの導入、外壁工事、屋根の修繕等のリフォームや床暖房、
太陽光発電、蓄電池の販売を行っております。
住宅のことは、なんでもご相談していただけたらと思います。
また、初回限定でWebからのお問い合わせで
「3000円のクオカード」をプレゼントさせていただいております。
住宅リフォーム・お家のご相談はトラストホームへ!!