皆さん‼今住んでいるお家が寒いと感じていませんか?
色々な暖房器具を使用するのも1つの手段ですが、それだとどうしてもお財布が・・・
だったらお家そのものが暖かく、住みやすくなれば良いなと思いませんか?
そんな人たちは必見‼
今話題の「高断熱」について記事を書いてみたので、是非読んでみてください(^-^)
目次
断熱材の1番の効果は「冷暖房」です!
断熱材があると、外から入ってくる冷気を妨げる+内部の温度を外に漏らさないという効果があります。
なので、冬は暖かく、夏は涼しいという、とても住みやすい環境になるのです(*^^*)
実際、断熱化をしているお家と、そうじゃないお家では、結果は一目瞭然です。
冬場の暖房費や夏場のエアコン代の削減、と経済的にもかなりメリットがでてきます。
また、結論防止にも効果を発揮するため、防カビ、除湿効果も期待出来ます!
けれど、断熱材といっても色々と種類があります。
次に、断熱材の種類について調べてみました。
断熱材の種類は基本的に9つあります。
断熱材には大きく分けて、「繊維系」と「発砲樹脂系」にわかれます。
繊維系断熱材 | グラスウール ガラス繊維でできた綿状 |
ロックウール 人造鉱物繊維 | |
セルローズファイバー 木質系繊維 | |
羊毛断熱材 羊毛から作られた繊維 | |
ポリエステル断熱材 ペットボトルか作られた繊維 | |
発泡樹脂系断熱材 | ポリスチレンフォーム 発泡させて成型したもの |
ウレタンフォーム ポリウレタンを発泡させたもの | |
フェノールフォーム フェノール樹脂を発砲しボード状にしたもの | |
発泡ポリカーボネート 主に基礎用に用いられる断熱材 |
次に各断熱材の特徴について簡単にご説明します‼(僕の個人的な見解です…笑)
グラスウール
断熱材としては最も安価なものになります!吸音に優れており、防音室等に用いられます。
断熱効果は、密度によって大きく変わってきますが、比較的良いです!
ロックウール
防火性に優れており、万が一の火災時にお家を守ってくれるのに役立ちます。
グラスウール同様、比較的断熱効果の高いものです!
セルロースファイバー
木の繊維でできているため、湿気を吸ってくれるので、結露が起きにくいのが特徴の1つです!
こちらも上の二つと同等な断熱効果が得られます!
羊毛断熱材
撥水性があるため、水分を吸って落ちるという事がありません!
こちらは他の物と比べると、若干劣るかと…
ポリエステル断熱材
湿気を吸わないため、断熱性能が低下しにくいです!
ただ、断熱効果はあまり期待出来ない事もあります。
ポリスチレンフォーム
発泡樹脂系の中では最も一般的に使われているものになります。
断熱効果は密度によっては大きく変わりますが、水や湿気に強いのが特徴です!
ウレタンフォーム
外張り(ボード)と壁の中(吹付)の2種類があり、燃えにくい加工が施されています!
外張りは断熱効果が高く、吹付は気密性に優れています。
フェノールフォーム
鍋などに使用されている黒い樹脂の物。熱に強く、万が一の火災の際に有毒なガスがほとんど発生しません。
外張りに使われるため、非常に断熱効果が高めです!
発砲ポリカーボネート
とても固く、シロアリなどの被害も受けにくいため、基礎用に用いられます!
強度は高いが、あまり断熱効果は期待できません…
断熱材と言っても様々な種類がある事が分かりました!
繊維系、発泡系とありますが、実はどちらが優れているとは一概には言えません!
価格もバラバラですし、実際は施工の技術に大きく左右される事が多く、施工会社によっては得意・不得意もあります。
なので、工事を依頼される場合は、念入りに打ち合わせをして、1番適した物を選ばれる事が大事です!
例えば、部屋の壁を工事する際に繊維系の断熱材を入れたり、外壁の工事をする時にボード状の断熱材を張ったり、断熱材を入れるタイミングは意外とあります。
なので、断熱材を入れる工事をすると言うよりは、工事するついでに断熱材を入れるという人が多いのが現状です。
断熱材をしっかりと入れるという事は、暖房、冷房にかかる光熱費の削減や、カビ等の腐食防止、火災からお家を守る等と、かなり重要な部分だという事です。
新しくお家を建てられる方、リフォームをお考えの方は、見た目、機能はもちろん大事ですが、「住みやすい家づくり」と言うのを意識して考てみるのも大事な事かと…
断熱材といってもいくつか種類がありますが、施工方法や価格は様々なので、お家に合った1番良い物を選ぶのがベスト‼
涼しく、温かいお家づくりの参考に是非(*^_^*)
トラストホーム株式会社は、
これからもリフォームや金沢の地元情報を発信していきますので
これからもよろしくお願いいたします!
どんな会社なの?金沢についてどんなことを書いてあるんだろうと
気になった方は、他の記事も読んでいただければと思います!
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